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定価1260円/46判/
ハードカバー/190頁
ISBN:978-4-10-469401-3
7月30日発売






ガン患者の心の叫びを手紙におこす「手紙屋Heaven」を開業した精神科医・純一のもとには、陸サーファーのガン患者シュージ、ガンで職を失った板前清水、妻のガンに狼狽える英樹などなど、日々心を病んだ人たちが訪れた。ある時、シュージの妻から一通の手紙が届く。そこにはシュージの切なくも爽快な最期が綴られていた――。

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飯島夏樹『天国で君に逢えたら 』

飯島夏樹 (いいじま・なつき)
1966年、東京都生まれ。日本人で唯一、8年間ワールドカップに出場し続けた世界的プロウィンドサーファー。マウイ、グアムを拠点に世界大会を転戦、年間約20戦に出場。世界戦で数々の入賞経験を持ち、国内大会での優勝も数多い。また、グアムでマリンスポーツセンターを起業する一方、ウィンドサーフィン専門誌「Hi-Wind」にエッセイを連載、ダイナミックな人柄を素直に記した文章が好評を博すなど、活動の幅を広げる。2002年6月、肝細胞ガンと診断される。翌年3月、肝移植を受けるため、すべてを引き払ってグアムから日本に移住するも、「移植には適さない」と宣告され、うつ病とパニック障害を併発。家族と友人の励ましにより、うつ病とパニック障害はほぼ克服したが、二度の大手術と様々な治療を施したにもかかわらず、肝臓は悪化。2004年6月、余命宣告を受け、「自分は生かされている」と体感し、偶然出逢った執筆活動に生き甲斐を見出した。家族構成は、妻と幼い子供4人。