ホーム > 著者一覧 > 著者ページ:山本夏彦

山本夏彦

ヤマモト・ナツヒコ

著者プロフィール

(1915-2002)1915(大正4)年、東京下谷根岸生れ。詩人・山本露葉の三男。少年期に渡仏後、1939(昭和14)年24歳のとき「中央公論」に「年を歴た鰐の話」(L.ショボー原作)を発表する。1955年雑誌「室内」を創刊。1984年に菊池寛賞を受賞。1990(平成2)年に『無想庵物語』で読売文学賞を受賞した。「室内」に「日常茶飯事」、「週刊新潮」に「夏彦の写真コラム」、「文藝春秋」で「愚図の大いそがし」、「諸君!」で「笑わぬでもなし」を連載した。著書に『私の岩波物語』『世間知らずの高枕』『「社交界」たいがい』『寄せては返す波の音』『オーイどこ行くの』『一寸さきはヤミがいい』など。2002年、胃ガンの転移により87歳で逝去。死の直前までコラムを書き続けた。

新刊お知らせメール

お気に入りの著者の新刊情報を、いち早くお知らせします!

山本夏彦
登録する