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吉行和子

ヨシユキ・カズコ

著者プロフィール

東京生れ。女優。父エイスケ、兄淳之介、妹理恵は作家。母あぐりは日本初の美容師。劇団民藝に学び、1957(昭和32)年「アンネの日記」で主演デビュー。日本アカデミー賞優秀主演女優賞、毎日映画コンクール田中絹代賞など、舞台・映画での受賞多数。映画は「愛の亡霊」「折り梅」「佐賀のがばいばあちゃん」「おくりびと」など、テレビは「3年B組金八先生」「ふぞろいの林檎たち」「ナースのお仕事」など、舞台は、一人芝居「MITSUKO」「アプサンス~ある不在~」など幅広く活躍。著書は1984年に第32回日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した『どこまで演れば気がすむの』ほか、『ひとり語り―女優というものは―』『あぐり白寿の旅』(共著)など。

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