yom yom vol.13の「小説検定」、挑戦して頂けましたでしょうか?
たくさんの方から解答をお送り頂きました。ありがとうございました。
vol.13の「今号のお題」の解答と解説を以下に掲載致します。ぜひご覧下さい。
問8 答 b
三島はスポーツを始めたきっかけをこう書く。「私が人に比べて特徴的であつたと思ふのは、少年時代からの強烈な肉体的劣等感であつて、私は一度も自分の肉体の繊弱を、好ましく思つたこともなければ、誇らしく思つたこともなかつた」(「実感的スポーツ論」、埴谷雄高編『スポーツ、わが小王国』新潮社)


問9 答 d
小学生から空手をやっていた主人公の誠は、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』を観て、ますます空手にのめり込んだ。そして卒業後、香港でアクション俳優になるために、徒手空拳で海を渡る。作者の今野敏自身も、ブルース・リーに憧れて空手を始めており、作家業のかたわら、空手道の「今野塾」を主宰している。


問10 答 b
堂場瞬一は、野球小説の『8年』でデビュー。その後も、警察小説を書きながらスポーツ小説を多く発表。『いつか白球は海へ』『ミス・ジャッジ』『大延長』『焔』『ラストダンス』などで野球、『標なき道』『チーム』で陸上、『二度目のノーサイド』でラグビーを描いている。川上健一は野球をはじめ、テニス、バスケットボール、ゴルフ、相撲などを扱った小説を書いている。赤瀬川隼は『球は転々宇宙間』でデビューし、多くの野球小説を発表している。村上龍も『テニスボーイの憂鬱』などのスポーツ小説や、サッカーに関するエッセイがある。


問11 答 d
神宝は「サンカク」あるいは「目」と呼ばれ、その正体は、京都・大阪・奈良の女学館の剣道部で争われる「大和杯」の優勝プレートなのである。


問12 答 a―エ、b―ア、c―ウ、d―イ


問13 答 c
『どくとるマンボウ青春記』には、卓球部の練習を覗きにいったところ、部員に勝ってしまい、入部することになった、とある。なお、吉行淳之介も静岡高校時代に卓球部に属していた。北と吉行が旅行したときの対戦では、北の圧勝だったという(佐藤嘉尚『人を惚れさせる男 吉行淳之介伝』新潮社)。


問14 答 a―イ、b―ウ、c―エ、d―ア
真保裕一の「最終確定」は『トライアル』に、吉田修一の「Water」は『最後の息子』に、それぞれ収録されている。

たくさんの方から解答をお送り頂きました。ありがとうございました。
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問8 答 b
三島はスポーツを始めたきっかけをこう書く。「私が人に比べて特徴的であつたと思ふのは、少年時代からの強烈な肉体的劣等感であつて、私は一度も自分の肉体の繊弱を、好ましく思つたこともなければ、誇らしく思つたこともなかつた」(「実感的スポーツ論」、埴谷雄高編『スポーツ、わが小王国』新潮社)
問9 答 d
小学生から空手をやっていた主人公の誠は、ブルース・リーの『燃えよドラゴン』を観て、ますます空手にのめり込んだ。そして卒業後、香港でアクション俳優になるために、徒手空拳で海を渡る。作者の今野敏自身も、ブルース・リーに憧れて空手を始めており、作家業のかたわら、空手道の「今野塾」を主宰している。
問10 答 b
堂場瞬一は、野球小説の『8年』でデビュー。その後も、警察小説を書きながらスポーツ小説を多く発表。『いつか白球は海へ』『ミス・ジャッジ』『大延長』『焔』『ラストダンス』などで野球、『標なき道』『チーム』で陸上、『二度目のノーサイド』でラグビーを描いている。川上健一は野球をはじめ、テニス、バスケットボール、ゴルフ、相撲などを扱った小説を書いている。赤瀬川隼は『球は転々宇宙間』でデビューし、多くの野球小説を発表している。村上龍も『テニスボーイの憂鬱』などのスポーツ小説や、サッカーに関するエッセイがある。
問11 答 d
神宝は「サンカク」あるいは「目」と呼ばれ、その正体は、京都・大阪・奈良の女学館の剣道部で争われる「大和杯」の優勝プレートなのである。
問12 答 a―エ、b―ア、c―ウ、d―イ
問13 答 c
『どくとるマンボウ青春記』には、卓球部の練習を覗きにいったところ、部員に勝ってしまい、入部することになった、とある。なお、吉行淳之介も静岡高校時代に卓球部に属していた。北と吉行が旅行したときの対戦では、北の圧勝だったという(佐藤嘉尚『人を惚れさせる男 吉行淳之介伝』新潮社)。
問14 答 a―イ、b―ウ、c―エ、d―ア
真保裕一の「最終確定」は『トライアル』に、吉田修一の「Water」は『最後の息子』に、それぞれ収録されている。












