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yom yom ヨムヨム yom yom ヨムヨム
じっくりヨムヨム、ぱらぱらヨムヨム、晴れの日も雨の日も、楽しくヨムヨム

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yom yom ヨムヨム 23号 特別定価:780円(743円)

今夏の「yom yom」はてんこ盛り!

 いよいよ7月、夏本番ですが、書店の文庫コーナーにも熱い夏がやってきます。今年も〈新潮文庫の100冊〉フェアがスタートです。選りすぐりの文庫がずらりと並んでいますので、この機会に今まで読んでなかった名作や、気になっていた話題作をぜひお読み下さい。
 そして今年の〈2冊読んだら必ずもらえる〉プレゼントは、Yonda?のバンダナ、その名も「ヨンダナ」。「yom yom」の表紙とおそろいになる絵柄もありますので、どしどしご応募下さい。全部で6種類あります。詳しくは新潮文庫のHPをご覧下さい。
 新潮文庫7月の新刊に、「本屋大賞」も受賞した大ベストセラー、リリー・フランキーさんの『東京タワー―オカンとボクと、時々、オトン―』が登場します。その刊行記念として「yom yom」7月号でリリーさんと、茂木健一郎さんの対談を掲載しました。同年代、同じ時期の九州・小倉を知るおふたりが、小倉の人について、オカンについて、そして『東京タワー』について、熱く、可笑しく、そして力強く語り合いました。かなり笑える対談「若者よ、小倉のオカンに学べ!」をぜひお楽しみ下さい。
 もちろん、毎号おなじみ読み切り小説もお薦めが勢ぞろいしました。畠中恵さんの「たちまちづき」は人気シリーズ「しゃばけ」の最新作。若旦那がいつも頼りにしている僧侶・寛朝さんが大活躍です。乃南アサさんの「犬も歩けば」も、刑務所帰りの女性ふたりが身を寄せ合って下町で暮らす人気シリーズ、今回は商店街の老舗店での家族内騒動に巻き込まれて……。奥田英朗さんは、赤いミニスカート、BMWで現れる雀荘のバイトに一喜一憂する男たちを軽妙に描いた「麻雀荘の女」。重松清さんは昭和の終り、団地で生まれ育った一人っ子たちを主人公にした新しいシリーズを、また今注目の朝倉かすみさんが小説初登場、中年男子ふたりの会話に思わず苦笑がこぼれます。辻村深月さんの「使者生まれる日」も感動のラスト。他に阿川佐和子さん・沢木耕太郎さん・椎名誠さん・恩田陸さんと重量級揃い。夏の読書をじっくりとお楽しみ下さい。
 黄色い表紙の「yom yom」7月号、ぜひご愛読下さい。

 また今年も「新潮文庫 感動大賞」の募集が始まります。選考委員は今年から、作家の小川洋子さんにつとめていただきます。大賞・優秀賞作品の発表・掲載は「yom yom」19号にて行います。応募要項など詳細は新潮文庫HP、「新潮文庫の100冊」小冊子をご覧下さい。沢山のご応募お待ちしております。

「yom yom」編集長 木村由花

2010年06月25日
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