
古都
605円(税込)
発売日:1968/08/27
読み仮名 | コト |
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シリーズ名 | 新潮文庫 |
発行形態 | 文庫、電子書籍 |
判型 | 新潮文庫 |
ISBN | 978-4-10-100121-0 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | か-1-16 |
ジャンル | 文芸作品 |
定価 | 605円 |
電子書籍 価格 | 539円 |
電子書籍 配信開始日 | 2012/12/01 |
ざわめく血、ほどける絆。すみずみまで美しい、川端文学不朽の名作。
イベント/書店情報
どういう本?
タイトロジー(タイトルを読む)
○本書に描かれた京都の年中行事
花見、葵祭(あおいまつり)、鞍馬の竹伐り会(たけきりえ)、祇園会、大文字、時代祭、北野踊、事始め
○名所や風物
平安神宮、嵯峨、錦の市場、西陣、御室仁和寺、植物園、加茂川堤(かもがわづつみ)、三尾(さんび)、北山杉、鞍馬、湯波半、チンチン電車、北野神社、上七軒(かみしちけん)、青蓮院(しょうれんいん)、南禅寺、下河原町の竜村、北山しぐれ、円山公園の左阿弥(さあみ)ほか(解説・山本健吉 本書272ぺージ)
著者プロフィール
川端康成
カワバタ・ヤスナリ
(1899-1972)1899(明治32)年、大阪生れ。東京帝国大学国文学科卒業。一高時代の1918(大正7)年の秋に初めて伊豆へ旅行。以降約10年間にわたり、毎年伊豆湯ケ島に長期滞在する。菊池寛の了解を得て1921年、第六次「新思潮」を発刊。新感覚派作家として独自の文学を貫いた。1968(昭和43)年ノーベル文学賞受賞。1972年4月16日、逗子の仕事部屋で自死。著書に『伊豆の踊子』『雪国』『古都』『山の音』『眠れる美女』など多数。
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