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マツ☆キヨ―「ヘンな人」で生きる技術―

マツコ・デラックス/著 、池田清彦/著

506円(税込)

発売日:2014/05/01

書誌情報

読み仮名 マツキヨヘンナヒトデイキルギジュツ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-103527-7
C-CODE 0195
整理番号 い-75-7
ジャンル 倫理学・道徳、教育・自己啓発、趣味・実用
定価 506円

少数派(マイノリティ)でも大丈夫! 人気タレント・マツコvs.異能の生物学者・キヨヒコ。前代未聞のコラボが世間の「ふつう」にもの申す!

茶の間で引っ張りだこの人気タレント・マツコと、学会の主流になぜかなれない無欲な生物学者キヨヒコ。互いをマイノリティ(少数派)と認め合うふたりが急接近! 東日本大震災後に現れた差別や、誰をも思考停止にさせる過剰な情報化社会の居心地悪さなどを徹底的に話し合った。世の中の「常識」「ふつう」になじめないあなたに、「ヘンな」ふたりがヒントを授ける生き方指南。

目次
まえがきにかえて マツコ・デラックス
第1章 震災で見えた差別のしくみ
被災地で酒盛りを/大っ嫌いなやつのことを罵(ののし)って元気になる/「おまえに何ができるんだよ」/命さえ助かれば/土地の性質、土地の来歴/どうして東北!?/東北と沖縄では何が違う?/「過不足ない」がわからない/原発事故後の日本/死ぬのはしょうがない。死に方が問題だ/福島差別
第2章 「情報化社会」の少数派として
「情報化社会」が怖い/コミュニケーションとは何か/「答え」だけが知りたい人たち/感性依存/情報を集める目的が見えない/「好きなこと=楽なこと」ではない/「好き」を仕事にしない/「ぼーっとする時間」のススメ/パソコンはめんどくさい/パソコンも英語もただの道具
第3章 誰がマイナーで、誰がメジャー?
テレビの言説をつくるもの/新聞はもっと主張を前面に出せ/無責任システム/日本人の同調志向/「理解されよう」なんて思わない/組織のトップは「マツコ」という存在に興味をもたない/「自分たちは特別」という意識から生まれる逆差別/タイを目指せ!?/制度やシステムによって差別の問題は解決するか/社会的マイノリティのセックス/「臭いもの」にフタをするな!
最終章 マイノリティの生きる道
自覚の芽生え/「好きなように解釈してください」/「だってオカマだもん!」/「ヘンな人」でも生きられる技術/どうせ死ぬ
あとがき 池田清彦
解説 澤口俊之

著者プロフィール

マツコ・デラックス

マツコ・デラックス

1972年、干葉県生まれ。美容専門学校を出て、ゲイ雑誌の編集部に勤務。その後、コラムニストに。「5時に夢中!」「ホンマでっか!?TV」「有田とマツコと男と女」「スター☆ドラフト会議」「マツコ&有吉の怒り新党」等、多くのテレビ番組に出演。著書に『週刊女装リターンズ』『世迷いごと』『うさぎとマツコの往復書簡』(中村うさぎとの共著)『あまから人生相談』等がある。

池田清彦

イケダ・キヨヒコ

1947年、東京都生まれ。東京都立大学大学院生物学専攻博士課程単位取得満期退学。理学博士。生物学者。早稲田大学名誉教授。山梨大学名誉教授。著書に『構造主義生物学とは何か』『構造主義科学論の冒険』『昆虫のパンセ』『だましだまし人生を生きよう』『新しい生物学の教科書』『他人と深く関わらずに生きるには』『生物にとって時間とは何か』『環境問題のウソ』『38億年 生物進化の旅』『「進化論」を書き換える』『この世はウソでできている』『生きているとはどういうことか』『世間のカラクリ』『ナマケモノはなぜ「怠け者」なのか』等がある。

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