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深夜特急 3―インド・ネパール―

沢木耕太郎/著

539円(税込)

本の仕様

発売日:1994/04/28

読み仮名 シンヤトッキュウ03インドネパール
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-123507-3
C-CODE 0126
整理番号 さ-7-7
ジャンル エッセー・随筆、歴史・地理・旅行記、歴史・地理
定価 539円
電子書籍 価格 440円
電子書籍 配信開始日 2009/03/13

風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやって〈私〉はやっとインドに辿り着いた。カルカッタでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、ブッダガヤでは最下層の子供たちとの共同生活を体験した。ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマを眺め続けた。そんな日々を過ごすうちに、〈私〉は自分の中の何かから、一つ、また一つと自由になっていった――。

著者プロフィール

沢木耕太郎 サワキ・コウタロウ

1947年東京生れ。横浜国立大学経済学部卒業。ほどなくルポライターとして出発し、鮮烈な感性と斬新な文体で注目を集める。1979年『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、1982年に『一瞬の夏』で新田次郎文学賞。その後も『深夜特急』や『檀』など今も読み継がれる名作を次々に発表し、2006年『凍』で講談社ノンフィクション賞を、2014年に『キャパの十字架』で司馬遼太郎賞を受賞している。近年は長編小説『波の音が消えるまで』『春に散る』を刊行。その他にも『旅する力』『あなたがいる場所』『流星ひとつ』「沢木耕太郎ノンフィクション」シリーズ(全9巻)などがあり、2018年9月には、25年分のエッセイを収録した『銀河を渡る 全エッセイ』を刊行した。

目次

第七章 神の子らの家  インドI
ガンジーが「神の子」と呼んだ最下層の人々の子供たち。彼らのための孤児院であり、学校であり、職業訓練所でもあるアシュラムで、私は“物”から解き放たれてゆく……
第八章 雨が私を眠らせる  カトマンズからの手紙
ここカトマンズでは、旅の途中でひとり、またひとりと若者が死んでゆきます。ハシシを吸い、夢とうつつの間をさ迷いはじめると、恐怖感は薄いヴェールに覆われて……
第九章 死の匂い  インドII
ベナレスは、命ある者の生と死が無秩序に演じられている劇場のような町だった。私はその観客として、日々、遭遇するさまざまなドラマを飽かず眺めつづけていた……
[対談]十年の後に/此経啓助×沢木耕太郎

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