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談志が死んだ

立川談四楼/著

572円(税込)

発売日:2015/11/01

書誌情報

読み仮名 ダンシガシンダ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-127322-8
C-CODE 0193
整理番号 た-64-2
ジャンル 文芸作品
定価 572円
電子書籍 価格 572円
電子書籍 配信開始日 2016/04/22

大変な事態だ。壊れてるんだ、師匠は――。偉大な師匠の光と影を虚実皮膜の間に描く。

その死は弟子たちにも伏せられていた。立川談志、享年七十五。この不世出の落語家に入門したのは十八歳の春だった。それから四十年近く惚れ抜いた師匠から突然の破門宣告。「てめえなんざクビだ」。全身が震えた。怒りの理由が分らない。振り回され、腹を立て、やがて気づいた。大変だ。壊れてるんだ、師匠は――。偉大な師匠(おやじ)の光と影を古弟子(せがれ)が虚実皮膜の間に描き尽す傑作長篇小説。

著者プロフィール

立川談四楼

タテカワ・ダンシロウ

1951(昭和26)年群馬県生れ。1983年11月立川流落語会第一期真打となる。真打昇進試験をきっかけに、落語界の将来に疑問をもち、書き綴った処女作「屈折十三年」で文壇デビュー。1990(平成2)年初の小説集『シャレのち曇り』を刊行。以後、TV、ラジオの出演の他、講演会等多忙の中、新聞、雑誌に連載エッセイやコラムを書き続けている。著書に『石油ポンプの女』『ファイティング寿限無』『師匠!』『一回こっくり』『いつも心に立川談志』など。

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