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古き良き居酒屋求めて東へ西へ。名紀行『ニッポン居酒屋放浪記』決定版ベストセレクション。

自選 ニッポン居酒屋放浪記

太田和彦/著

693円(税込)

本の仕様

発売日:2010/05/01

読み仮名 ジセンニッポンイザカヤホウロウキ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-133336-6
C-CODE 0195
整理番号 お-52-6
ジャンル グルメ
定価 693円

古き良き居酒屋を求め全国各地へ。3年間で35の土地を訪ね歩き“居酒屋探訪記”の先駆けとなった紀行集から、著者自身のセレクトによる16篇を収録したベスト版。良い居酒屋は旨い酒と旨い肴、そして店の人の温かい笑顔で、客の心を和ませる。いまでは消えてしまった店も含めて、地方に輝く極上の居酒屋が湛えていた、宝物のように芳醇な時間と空間を1冊に凝縮した、名紀行集決定版。

著者プロフィール

太田和彦 オオタ・カズヒコ

1946年生まれ。日本各地の酒場訪ね歩きをライフワークに、多くの著作を著す。『太田和彦の居酒屋味酒覧〈決定版〉精選204』はその代表作。他に『ニッポン居酒屋放浪記』『居酒屋百名山』『東海道居酒屋五十三次』『居酒屋おくのほそ道』『東京・大人の居酒屋』『ひとり飲む、京都』『ひとり旅ひとり酒』『居酒屋を極める』『日本の居酒屋――その県民性』『居酒屋吟月の物語』『東京エレジー』など。

目次

松本の塩イカに望郷つのり
鳥取のラッキョーは歯ごたえせつなく
釧路の毛ガニは毛深かった
金沢で万十貝はもだえ果て
高知の初カツオと網タイツ
長崎、皿うどんに邪恋うずまく
横浜、アクアビットに霧笛ながれて
徳島でスダチしぼれば踊り子ひた寄せ
鹿児島の夜のキビナゴはひとこと多い
東京下町、湯豆腐が奥歯にしみて
大分でフグの肝に念仏となえ
富山の昆布〆とガンコ親父たち
那覇、午前三時のTボーンステーキ
仙台の牛の舌と美女たち
札幌のジンギスカンに北風たちぬ
神戸、鯛のきずしに星がふる
私の居酒屋二〇年――あとがきにかえて
解説
山田詠美
川上弘美
椎名誠

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