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日光代参―新・古着屋総兵衛 第三巻―

佐伯泰英/著

693円(税込)

発売日:2012/03/01

書誌情報

読み仮名 ニッコウダイサンシンフルギヤソウベエ03
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-138048-3
C-CODE 0193
整理番号 さ-73-14
ジャンル 歴史・時代小説
定価 693円

「十代目総兵衛の活躍が始まる。新しい物語が開幕した」野望粉砕。新シリーズ飛翔。

御側衆本郷康秀が将軍家斉の代参として日光に向かった。極秘の出立、余りにも少ない従者の数、かげまの同行等、不審な点が目に付き、総兵衛は百蔵と天松を伴って一行を追う。一方、この代参に関わる秘密を掴んだおこものちゅう吉も後を追った。御庭番、傭兵たちとの激闘を経て、本郷の恐るべき野望が明らかとなるのだが……。東照宮を舞台に十代目総兵衛の胸のすく活躍を描く第三巻。

目次
第一章 猫と犬
第二章 呼吸と間
第三章 ちゅう吉の決断
第四章 菅公の折り紙
第五章 新たな仇敵
あとがき

著者プロフィール

佐伯泰英

サエキ・ヤスヒデ

1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、1975年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。1976年『闘牛』を発表。1981年『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。1987年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。1999(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「古着屋総兵衛影始末」「居眠り磐音 江戸双紙」「酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」等の人気シリーズを立ち上げる。人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力ある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている。また、エッセイ集として『惜櫟荘だより』がある。

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