ホーム > 書籍詳細:南へ舵を―新・古着屋総兵衛 第四巻―

南町奉行との秘密裡の対面。帰途、幾つもの幻光が……妖術急襲。新シリーズ旋回。

南へ舵を―新・古着屋総兵衛 第四巻―

佐伯泰英/著

693円(税込)

本の仕様

発売日:2012/08/01

読み仮名 ミナミヘカジヲシンフルギヤソウベエ04
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-138049-0
C-CODE 0193
整理番号 さ-73-15
ジャンル 歴史・時代小説
定価 693円

“影”本郷康秀を誅殺した総兵衛一行は、上野、越後、越中を経て盛夏の加賀に入った。海路より金沢入りしていた信一郎らと合流し、前田家と交易を行う。一方、日本橋富沢町大黒屋では、ちゅう吉の掴んだ本郷家老女と薩摩藩用人の密談が大番頭光蔵に報告されていた。帰参した総兵衛は八百善で町奉行と秘かに対面。その帰途、李黒の妖術が……。にわかに暗雲立ちこめる緊迫の第四巻。

著者プロフィール

佐伯泰英 サエキ・ヤスヒデ

1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、1975年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。1976年『闘牛』を発表。1981年『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。1987年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。1999(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「古着屋総兵衛影始末」「居眠り磐音 江戸双紙」「酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」等の人気シリーズを立ち上げる。人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力ある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている。また、エッセイ集として『惜櫟荘だより』がある。

目次

第一章 主従再会
第二章 競い合い
第三章 おとぼけ与力
第四章 化かし合い
第五章 交易船、出帆
あとがき

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