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二都騒乱―新・古着屋総兵衛 第七巻―

佐伯泰英/著

737円(税込)

発売日:2013/12/01

書誌情報

読み仮名 ニトソウランシンフルギヤソウベエ07
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-138052-0
C-CODE 0193
整理番号 さ-73-18
ジャンル 歴史・時代小説
定価 737円

京は錦市場で謎の法師集団に拐かされた女二人、救出不能。奇計炸裂。

京の錦市場で忽然と姿を消した桜子としげの消息は依然として知れないままであった。総兵衛は御堂に籠りひたすら思念を送り続ける。じりじりとした時間が過ぎていく中、総兵衛の奇計に薩摩の密偵が二人引っ掛かったのだが……。一方、江戸では、大黒屋へとつながる秘密の地下道を探り当てた元同心池辺三五郎が不穏な動きを見せ始めた。京と江戸、切迫する二つの危難、会心の第七巻。

目次
第一章 お籠り総兵衛
第二章 師走の江戸
第三章 総兵衛、洛中を奔る
第四章 山城の戦い
第五章 京の影様
あとがき

著者プロフィール

佐伯泰英

サエキ・ヤスヒデ

1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、1975年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。1976年『闘牛』を発表。1981年『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。1987年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。1999(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「古着屋総兵衛影始末」「居眠り磐音 江戸双紙」「酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」等の人気シリーズを立ち上げる。人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力ある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている。また、エッセイ集として『惜櫟荘だより』がある。

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