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安南から刺客―新・古着屋総兵衛 第八巻―

佐伯泰英/著

737円(税込)

発売日:2014/06/01

書誌情報

読み仮名 アンナンカラシカクシンフルギヤソウベエ08
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-138053-7
C-CODE 0193
整理番号 さ-73-19
ジャンル 歴史・時代小説
定価 737円

総兵衛を監視する謎の目。政変余波。妖剣迎撃。

七カ月振りに総兵衛一行が江戸へ帰ってきた。古着大市の準備に忙しい大黒屋の面々だったが、主人の無事の戻りを歓喜の声を以て迎えた。帰着後すぐ総兵衛は入堀向かいの破産寸前の炭問屋の家屋敷の購入を決め、また大市での大勢の客の食事や手洗いの用意に知恵を絞る……。そんな大黒屋を遠くから執拗に監視する目があった。新たな強敵がやってきた。総兵衛は愛刀葵典太を静かに抜いた。

目次
第一章 春日和の江戸
第二章 久松町の炭屋
第三章 甲斐犬出動
第四章 古着大市の支度
第五章 幼馴染
あとがき

著者プロフィール

佐伯泰英

サエキ・ヤスヒデ

1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、1975年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。1976年『闘牛』を発表。1981年『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。1987年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。1999(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「古着屋総兵衛影始末」「居眠り磐音 江戸双紙」「酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」等の人気シリーズを立ち上げる。人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力ある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている。また、エッセイ集として『惜櫟荘だより』がある。

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