ホーム > 書籍詳細:八州探訪―新・古着屋総兵衛 第十一巻―

八州探訪―新・古着屋総兵衛 第十一巻―

佐伯泰英/著

737円(税込)

発売日:2015/12/01

書誌情報

読み仮名 ハッシュウタンボウシンフルギヤソウベエ11
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-138056-8
C-CODE 0193
整理番号 さ-73-22
ジャンル 歴史・時代小説
定価 737円

人心荒廃が激しいという関八州は高崎の賭場。用心棒の短筒の銃口は総兵衛に向けられた。

文化二年の元日。年賀の挨拶で賑わう大黒屋の目下の話題は、信一郎とおりんの祝言の話と次の船団長の人選であった。そんな中、年賀客より武州・上州など関八州の田畑の荒廃と無宿者の増加という情報がもたらされ、重ねて「影」からは「八州探査」の指令が下った。天松、忠吉を供に上州高崎に入った総兵衛は、早速賭場に潜入する。盆茣蓙の奥には異彩を放つ異人の用心棒がいた……。

目次
第一章 向後百年
第二章 め組の喧嘩
第三章 三人旅
第四章 博奕と蚕
第五章 捉われ人
あとがき
佐伯作品チェックリスト

著者プロフィール

佐伯泰英

サエキ・ヤスヒデ

1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、1975年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。1976年『闘牛』を発表。1981年『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。1987年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。1999(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「古着屋総兵衛影始末」「居眠り磐音 江戸双紙」「酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」等の人気シリーズを立ち上げる。人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力ある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている。また、エッセイ集として『惜櫟荘だより』がある。

関連書籍

この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。

感想を送る

新刊お知らせメール

佐伯泰英
登録
歴史・時代小説
登録

書籍の分類