ホーム > 書籍詳細:いざ帰りなん―新・古着屋総兵衛 第十七巻―

総兵衛と桜子は京で仮祝言を上げ、信一郎率いる交易船団はいよいよ帰国の途に着いた。

いざ帰りなん―新・古着屋総兵衛 第十七巻―

佐伯泰英/著

724円(税込)

本の仕様

発売日:2018/12/01

読み仮名 イザカエリナンシンフルギヤソウベエ17
装幀 横山明/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-138062-9
C-CODE 0193
整理番号 さ-73-28
ジャンル 歴史・時代小説、歴史・時代小説
定価 724円

北郷陰吉の報告では、鳶沢一族の荷運び方の文助の様子がおかしいという。分不相応な料理屋に出入りし、怪しい白い粉を手に入れている。総兵衛は、陰吉の他、林梅香、忠吉、筑後平十郎を召集して文助の後をつけるのだが、見事に巻かれてしまう……。交易船団は、カイト号を建造しているバタヴィアのオランダ商館造船場に人を残し、ホイアンで最後の荷を積み込み、いよいよ帰国の途についた。

著者プロフィール

佐伯泰英 サエキ・ヤスヒデ

1942(昭和17)年、北九州市出身。日大芸術学部卒。映画・テレビCMの撮影助手を経て、1975年より、カメラマン、ノンフィクションライターとして活躍。1976年『闘牛』を発表。1981年『闘牛士エル・コルドベス 一九六九年の叛乱』でドキュメント・ファイル大賞を受賞。1987年、初の小説『殺戮の夏コンドルは翔ぶ』を発表。以降、多数の国際謀略小説、ミステリ小説を執筆。1999(平成11)年、初の時代小説『密命』を発表。以降、「夏目影二郎始末旅」「鎌倉河岸捕物控」「吉原裏同心」「古着屋総兵衛影始末」「居眠り磐音 江戸双紙」「酔いどれ小籐次」「交代寄合伊那衆異聞」等の人気シリーズを立ち上げる。人間味溢れる人物造形、豊かな物語性、迫力ある剣戟描写等いずれも高く評価され、広範な読者の熱狂的な支持を得ている。また、エッセイ集として『惜櫟荘だより』がある。

目次

第一章 帰国前夜
第二章 一夜二戦
第三章 夢うつつの戦い
第四章 再び京へ
第五章 にわか祝言
 あとがき
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