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白鳥の歌なんか聞えない

庄司薫/著

605円(税込)

発売日:2012/04/01

書誌情報

読み仮名 ハクチョウノウタナンカキコエナイ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-138532-7
C-CODE 0193
整理番号 し-73-2
ジャンル 文芸作品、文学賞受賞作家
定価 605円

「恋」に戸惑う18歳の春……永遠の青春文学をもう一度。「あわや半世紀のあとがき2」収録。70年代に映画化・ドラマ化されたベストセラー小説!

淡い春の闇の中で、由美が突然ぼくに頬を寄せてきた。あの生意気で近寄りがたい女友達が、一体どうしたんだろう。まるで「白鳥の歌」に耳をすますように息をひそめ、滅びゆく生に魅了されていく由美。そして本来の彼女を取り戻そうとする薫の戦いは、限りないやさしさを求める「男の子」の、希有な恋物語を作っていく。切ないほど静かで、不思議に激しい、現代青春文学の金字塔。

目次
白鳥の歌なんか聞えない

翌日読んでもらいたいささやかなあとがき

あわや半世紀のあとがき 2

解説 柴門ふみ

著者プロフィール

庄司薫

ショウジ・カオル

1937(昭和12)年東京生れ。日比谷高校を経て、東京大学法学部卒。1958年、『喪失』(本名の福田章二で執筆)により中央公論新人賞受賞。1969年『赤頭巾ちゃん気をつけて』で芥川賞受賞。著書に『白鳥の歌なんか聞えない』『さよなら快傑黒頭巾』『ぼくの大好きな青髭』『狼なんかこわくない』『ぼくが猫語を話せるわけ』『バクの飼主めざして』がある。

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