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風樹の剣―日向景一郎シリーズ1―

北方謙三/著

825円(税込)

発売日:1996/12/01

書誌情報

読み仮名 フウジュノケンヒナタケイイチロウシリーズ01
シリーズ名 新潮文庫
装幀 ヤマモトマサアキ/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-146408-4
C-CODE 0193
整理番号 き-10-8
ジャンル 文芸作品、歴史・時代小説
定価 825円
電子書籍 価格 825円
電子書籍 配信開始日 2019/07/26

必殺剣を会得した景一郞は生き別れた父と宿命の対決に挑む。伝説の剣豪小説、復活!

「父を斬れ。斬らねばおまえの生きる場所は、この世にはない」。謎めいた祖父の遺言を胸に、日向(ひなた)景一郞は流浪の旅に出た。手挟(たばさ)むは二尺六寸の古刀来国行(らいくにゆき)。齢(よわい)十八の青年剣士は赴く先々で道場を破り、生肉を啖(くら)い、遂には必殺剣法を体得。そして、宿命の父子対決の地、熊本へと辿り着く――。獣性を増しながら非情の極みへと向かう男の血塗られた生を描く、凄絶な剣豪小説シリーズ、第一弾。

目次
第一章 斬撃
第二章 獣肉
第三章 わに
第四章 蓬莱島
第五章 皿の日
第六章 乳房
第七章 鬼の子守唄
第八章 手首
第九章 父と子
 解説 ムルハーン千栄子

著者プロフィール

北方謙三

キタカタ・ケンゾウ

1947(昭和22)年、佐賀県生れ。中央大学卒業後、1970年に『明るい街へ』でデビュー。1981年の『弔鐘はるかなり』で脚光を浴び、1983年『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞受賞。1984年に『檻』で日本冒険小説協会大賞、1985年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。平成元年から歴史小説にも挑み、1991年『破軍の星』で柴田錬三郎賞受賞。2006年、『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞を受賞。2007年、『独り群せず』で舟橋聖一文学賞を受賞。2010年、日本ミステリー文学大賞受賞。2011年、『楊令伝』全15巻で毎日出版文化賞を受賞。2013年、紫綬褒章受章。2016年、「大水滸伝」シリーズ全51巻で菊池寛賞を受賞する。2020年2月現在、壮大なスケールでチンギス・カンの生涯を描く『チンギス紀』を連載中。

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