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鬼哭の剣―日向景一郎シリーズ4―

北方謙三/著

869円(税込)

発売日:2006/04/01

書誌情報

読み仮名 キコクノケンヒナタケイイチロウシリーズ04
シリーズ名 新潮文庫
装幀 ヤマモトマサアキ/カバー装画、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-146413-8
C-CODE 0193
整理番号 き-10-11
ジャンル 歴史・時代小説
定価 869円
電子書籍 価格 869円
電子書籍 配信開始日 2019/10/25

敵は闇に棲む柳生流。日向森之助、遂に剣士として覚醒す――。兄弟の刀が血路を拓く。

命ぎりぎりのところで、見切る。景一郎を敬い、そして恐れながら、日々成長してゆく森之助。彼は薬種問屋の使いとして糸魚川を訪れた。だが、のちに到着した兄とともに壮絶な血戦に身を投じることに。彼らの前に立ちはだかるのは闇に潜む柳生流だった。日向(ひなた)景一郎の愛刀来国行は今日も冴えわたり、日向森之助の一文字則房は闘いごとに鬼気を増す。滅びゆく必殺剣を伝える兄弟の運命を描く。

目次
第一章 囚徒
第二章 霧中
第三章 無明の岸
第四章 さざ波
第五章 帰るべき地
第六章 風塵
第七章 おにがみ
第八章 日向流
第九章 残りし者
 解説  児玉 清

著者プロフィール

北方謙三

キタカタ・ケンゾウ

1947(昭和22)年、佐賀県生れ。中央大学卒業後、1970年に『明るい街へ』でデビュー。1981年の『弔鐘はるかなり』で脚光を浴び、1983年『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞受賞。1984年に『檻』で日本冒険小説協会大賞、1985年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。平成元年から歴史小説にも挑み、1991年『破軍の星』で柴田錬三郎賞受賞。2006年、『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞を受賞。2007年、『独り群せず』で舟橋聖一文学賞を受賞。2010年、日本ミステリー文学大賞受賞。2011年、『楊令伝』全15巻で毎日出版文化賞を受賞。2013年、紫綬褒章受章。2016年、「大水滸伝」シリーズ全51巻で菊池寛賞を受賞する。2020年2月現在、壮大なスケールでチンギス・カンの生涯を描く『チンギス紀』を連載中。

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