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人生に生きる価値はない

中島義道/著

539円(税込)

発売日:2011/10/01

書誌情報

読み仮名 ジンセイニイキルカチハナイ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-146730-6
C-CODE 0195
整理番号 な-33-10
ジャンル エッセー・随筆、哲学・思想、ノンフィクション
定価 539円
電子書籍 価格 539円
電子書籍 配信開始日 2015/01/02

一度読んでビックリ、二度読んでスッキリ。戦う哲学者の明るいニヒリズム指南。単行本未収録エッセイ4編追加収録。

人が生れるのも死ぬのも、苦しむのも楽しむのも、何の意味もない。人類も地球もどうせ消滅するのだから、この世のすべてに意味はない。だからこそ好き勝手な価値を創造し、自分の奥底から湧き出す欲望の実現に励むのだ。ニヒリズムの向こうに輝く一筋の光明、全身に横溢して来る自由な気分。一度読んでビックリ、二度読んでスッキリ。「明るいニヒリズム」がきらめく哲学エッセイ集。

目次
I 道徳の暴力
いじめの「本当の」原因
鹿鳴館
「女性は産む機械」発言
哲学と心の病
池田晶子追悼
II あれも嫌い、これも嫌い
知的エリート主義
ラカン
特攻隊
人間嫌い
ワルシャワ旅行
クールジャパン
キレるおやじ
III 哲学的に生きるには
死を「克服」する?
他人の幸福
哲学塾・カント
誠実であること
コミュニケーション力?
現代学生気質(かたぎ)
IV この世界が「ある」ということ
ニーチェの季節
明るいニヒリズム
客観的世界?
世界は消え続けてきた!
ベルヒテスガーデン
オリンピックとノーベル賞
V 中島さんってそういう人?
持続するいま
ルドルフ
「哲学塾カント」一周年
城山三郎さんのこと
あとがき
文庫版あとがき
解説 野矢茂樹

著者プロフィール

中島義道

ナカジマ・ヨシミチ

1946(昭和21)年福岡県生れ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。哲学博士(ウィーン大学)。2009(平成21)年、電気通信大学教授を退官。著書に『ウィーン愛憎』『哲学の教科書』『〈対話〉のない社会』『孤独について』『人生を〈半分〉降りる』『私の嫌いな10の言葉』『働くことがイヤな人のための本』『続・ウィーン愛憎』『悪について』『狂人三歩手前』『人生に生きる価値はない』『人生、しょせん気晴らし』『差別感情の哲学』『ウィーン家族』『英語コンプレックスの正体』などがある。

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