
レアリアIII〔前篇〕―運命の石―
605円(税込)
発売日:2018/01/01
読み仮名 | レアリア03ゼンペンウンメイノイシ |
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シリーズ名 | 新潮文庫nex |
装幀 | 雪広うたこ/カバー装画、團夢見/カバーデザイン、imagejack/カバーデザイン、川谷デザイン/フォーマットデザイン |
発行形態 | 文庫 |
判型 | 新潮文庫 |
ISBN | 978-4-10-180113-1 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | ゆ-13-3 |
ジャンル | キャラクター文芸、コミックス |
価格 | 605円 |
殿下。お帰りを、お待ちしています。
白の妃ネネの罠によって、行方不明となる皇子アリル。突然の悲報に傷つき、戸惑いながらも、彼を探すミレディア。皇帝候補のお披露目が迫り、異様な魔力に包まれた帝都ストラディカから弾きだされた二人は、帝国の過去を渡り歩く中で、帰るべき場所を探す……。他方、もう一人の皇子ラムザは、過酷な生活の中でも己を見失わず、未来へと踏み出す。大河ファンタジー、策謀の第3弾。
目次
泉のほとり
序章 木蔦の印
第一章 道化師アリルの十二月
第二章 この夜が明けるまで
第三章 異界の扉の向こう側
第四章 白の皇子、黒の皇子
第五章 もう一つの迷い路へ…
第六章 十三年前三月の、“巻き貝城 ”
第七章幻痛
第八章 迎え火と、黒いナイフと
第一章 道化師アリルの十二月
第二章 この夜が明けるまで
第三章 異界の扉の向こう側
第四章 白の皇子、黒の皇子
第五章 もう一つの迷い路へ…
第六章 十三年前三月の、“
第七章
第八章 迎え火と、黒いナイフと
著者プロフィール
雪乃紗衣
ユキノ・サイ
茨城県生れ。2002(平成14)年、『彩雲国綺譚(さいうんこくきたん)』で第1回ビーンズ小説賞の読者賞と奨励賞を受賞。翌年、これを改稿した『彩雲国物語 はじまりの風は紅く』でデビュー。10代から70代という幅広い読者層に支持された同シリーズは、2011年に完結し、累計650万部超の大ヒットを記録した。そのスピンオフで2012年刊行の『彩雲国秘抄 骸骨を乞う』も話題を呼ぶ。2014年、『彩雲国』シリーズ以来となる、著者10年ぶりの新シリーズ『レアリア』を発表。
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