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“神さま”という一本の糸で貫かれた、おとぎ話のような十三の珠玉。パステルで描いた風景を思わせる短編集。

神さまの話

リルケ/著 、谷友幸/訳

464円(税込)

本の仕様

発売日:1953/06/10

読み仮名 カミサマノハナシ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-217504-0
C-CODE 0197
整理番号 リ-1-4
ジャンル 文芸作品、評論・文学研究
定価 464円

神さまの手の話、貧しい人々の話、指貫の話、芸術家の話……。2ヶ月にわたるロシア旅行を通じて、敬虔で素朴な民衆の姿に感動した若きリルケ。彼はその後“神さま”という一本の糸で貫かれた13の珠玉から成る短編集を7晩で一気に書きあげた。子供のための話を大人に話して聞かせるスタイルを取り、それぞれの話が淡いパステル画を思わせ、まるでおとぎ話のように静かに語られる。

著者プロフィール

リルケ Rilke,Rainer Maria

(1875-1926)プラハ生れ。オーストリアの軍人だった父によって入学させられた陸軍士官学校の空気に耐えきれず約一年で退学。リンツの商業学校に学びながら詩作を始める。二度のロシア旅行の体験を通じて文筆生活を決意し、詩の他、小説・戯曲を多数発表。後にパリに移り住み、一時ロダンの秘書も務めて大きな影響を受けた。また生涯を通じて数多くの書簡を残している。代表作に『マルテの手記』『若き詩人への手紙』など。

谷友幸 タニ・トモユキ

(1911-1981)東京生れ。独文学者。京都帝大独文科卒。京都大学文学部教授、のち名誉教授を勤める。著書に『リルケ伝』『ドイツ文学論考』など。訳書にリルケ『神さまの話』、カフカ『城』など。

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