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アンデルセン物語―食卓に志を運ぶ「パン屋」の誇り―

一志治夫/著

1,430円(税込)

発売日:2013/07/26

書誌情報

読み仮名 アンデルセンモノガタリショクタクニココロザシヲハコブパンヤノホコリ
発行形態 書籍、電子書籍
判型 四六判
頁数 206ページ
ISBN 978-4-10-303152-9
C-CODE 0095
ジャンル 産業研究
定価 1,430円
電子書籍 価格 1,144円
電子書籍 配信開始日 2014/01/31

「商品を売る前に生活を売る」「幻を具現化することが仕事である」──。

日本で初めてデニッシュペストリーを作って販売、画期的な発酵冷凍技術を開発してその特許を惜しげもなく開放、被爆建物を買い取っての店舗化、日本初のセルフサービス方式の導入、「100年農場」の創設……。この国のパン食生活文化の普及と変革に尽力してきた先駆的なベーカリーの軌跡を辿り、創業以来の志の芯を描き出す。

目次
プロローグ 「思いを継承する場」の点景
第1章 22歳の「おダンゴ屋のおばちゃん」――「タカキのパン」開業前夜
第2章 創業の同志――俊介と彬子の初志と情熱
第3章 原点との邂逅――デニッシュペストリーと広島アンデルセン
第4章 価値あるベーカリーへの第一歩――青山アンデルセン開店とその時代
第5章 ライフスタイルを追いもとめて――商品を売る前に生活を売る
第6章 先駆けであり続けるために――彬子が心血を注いだプロジェクト
第7章 「パン屋」として誇りを――彬子の教育哲学
第8章 商売への思い――企業の存在意義と役割は何か
第9章 百年後のための回帰――「100年農場」が担うもの
エピローグ 良心と商い

著者プロフィール

一志治夫

イッシ・ハルオ

1956年長野県松本市生まれ、東京都三鷹市育ち。早稲田大学教育学部中退後、「現代」記者等を経て、ノンフィクション作家に。『狂気の左サイドバック』で第一回小学館ノンフィクション大賞受賞。他の著書に、『たったひとりのワールドカップ――三浦知良、1700日の闘い』(幻冬舎文庫)、『魂の森を行け――3000万本の木を植えた男の物語』(集英社インターナショナル)、『失われゆく鮨をもとめて』(新潮社)、『庄内パラディーゾ――アル・ケッチァーノと美味なる男たち』(文藝春秋)、『幸福な食堂車――九州新幹線のデザイナー 水戸岡鋭治の「気」と「志」』(プレジデント社)等。

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