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主が家督を譲り、“お鳥見女房”も引退することに。が、珠世を頼る者は引きも切らない。大人気シリーズ最新作。

来春まで―お鳥見女房―

諸田玲子/著

1,620円(税込)

本の仕様

発売日:2013/05/22

読み仮名 ライシュンマデオトリミニョウボウ
雑誌から生まれた本 小説新潮から生まれた本
発行形態 書籍
判型 四六判変型
頁数 263ページ
ISBN 978-4-10-423514-8
C-CODE 0093
ジャンル 歴史・時代小説
定価 1,620円

矢島家はおめでたつづきだった。お鳥見役のつとめで遠国の密偵に出た嫡男は命からがら戻り、不妊だった嫁は懐妊、長女も初子に恵まれた。が、来る者は拒まずで、誰でも受け容れる珠世には、倫ならぬ恋や夫婦、親子の不和、不幸せな境遇ゆえに犯した罪の解決など難題が持ち込まれる……。知恵と慈愛に満ちた、円熟の連作短篇。

著者プロフィール

諸田玲子 モロタ・レイコ

1954(昭和29)年、静岡市生れ。上智大学文学部英文科卒。外資系企業勤務の後、翻訳・作家活動に入る。1996(平成8)年『眩惑』でデビュー。2003年『其の一日』で吉川英治文学新人賞、2007年『奸婦にあらず』で新田次郎文学賞、2012年『四十八人目の忠臣』で歴史時代作家クラブ賞を受賞。「お鳥見女房」「あくじゃれ瓢六」「天女湯おれん」「狸穴あいあい坂」「きりきり舞い」シリーズの他、『森家の討ち入り』『元禄お犬姫』など著書多数。

諸田玲子オフィシャルサイト (外部リンク)

目次

第一話 女ごころ
第二話 新春の客
第三話 社の森の殺人
第四話 七夕の人
第五話 蝸牛
第六話 鷹匠の妻
第七話 来春まで

判型違い(文庫)

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