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スノーモンキー

岩合光昭/著 、岩合日出子/著

1,650円(税込)

発売日:2005/05/25

書誌情報

読み仮名 スノーモンキー
シリーズ名 とんぼの本
発行形態 書籍
判型 A5判
頁数 159ページ
ISBN 978-4-10-602128-2
C-CODE 0345
ジャンル サイエンス・テクノロジー、写真集・写真家、画家・写真家・建築家
定価 1,650円

海外からも注目を集める、あの名写真集がハンディなバイリンガル版で登場!

春にはヤマザクラの花を食(は)み、冬には雪と戯れ温泉でひと休み。時には争いもあるけれど、サルたちは毎日を力いっぱい生きている。長野県・地獄谷温泉に暮らすニホンザルたち、通称「スノーモンキー」の四季折々の生活を、動物写真の巨匠が三年の年月をかけて徹底的な観察のもと、詩情豊かに撮影したベスト・ショットの数々。

目次

1970年、長野県の、地獄谷のニホンザルの群れは、アメリカの写真雑誌『ライフ』に登場し、 冬に、温泉を楽しむ「スノーモンキー」として評判になる。
In 1970, a group of Japanese macaques in Jigokudani, Nagano Prefecture, appeared in Life, an American photo magazine, and became famous as“snow monkeys,”enjoying hot spring in winter.


ヤマザクラは三分から五分咲きぐらいが甘くて美味しい。
Blossoms of yamazakuracherries are sweet and delicious when they are 30 or 50 percent in bloom.


メスが優しい。
The female is very caring.


アカンボのはじめての朝。
The first morning for a baby.


サワシバの果穂を食べている。いくらでもある。
A monkey eating seeds of sawashiba. There are plenty.
遊び
Play

雪玉
Snowballs

Spring

アカンボが動く
A Baby Moves

動かないアカンボ
An Inanimate Baby

メスたち
Females

オスたち
Males

Breeding

食べる
Eating

新版あとがき
ニホンザル学小事典

Afterword to the New Edition
A Primer of Japanese Macaque Studies

担当編集者のひとこと

スノーモンキー

 先日、NHKで「大自然スペシャル 動物カメラマン 野生へのまなざし—ジャイアントパンダの素顔に迫る 岩合光昭」という番組が放映されました。ご覧になられた方も多かったことと思います。編集者である私たちも、その撮影の現場に立ち会える機会なんてめったになく、とても面白く、感動的でした。 さて、世界を舞台に撮影を続ける岩合さんですが、彼が日本で初めて撮影した野生動物、それがニホンザルなのです。長野県地獄谷温泉に生きる野生のニホンザルの生態を、3年間にわたって撮影した写真は、1996年、写真集『スノーモンキー』として刊行され、また1970年には、アメリカの写真雑誌『ライフ』にも掲載されて、《冬に温泉を楽しむ「スノーモンキー」》として評判になるなど、日本のみならず、世界的に大きな反響を呼んだのでした。
 ところで、話は変わりますが、「写真集は欲しいけれど、大きくてかさばるし、値段も高くて買いにくい。もっと手軽に写真集を楽しみたい……」と思ったこと、ありませんか? 編集部では、名作写真集をなんとか《とんぼの本》シリーズに再編集できないか、と考え続けてきました。そんな夢を実現したのが、この『スノーモンキー』です。
 春にはヤマザクラの花を食み、冬には雪と戯れ温泉でひと休み。時には争いもあるけれど、毎日を力いっぱい生きているサルたち。その愛らしい姿を、オリジナル写真集そのままに再現しました。しかも今回は、すべてのテキストに英語を併記したバイリンガル版に再編集。プレゼントにも、英語のお勉強にもぴったりの、おしゃれでかわいい1冊です!



子ザルが木から落ちる。落ちてはまた木に登る。
A child monkey falls from a tree, But then climbs the tree.

2016/04/27

著者プロフィール

岩合光昭

イワゴウ・ミツアキ

1950(昭和25)年、東京生れ。19歳のときに訪れたガラパゴス諸島の自然の驚異に圧倒され、動物写真家としての道を歩み始める。以来、地球上のあらゆる地域をフィールドに撮影を続けている。作品は、『海からの手紙』(木村伊兵衛写真賞受賞)、『ニッポンの犬』『スノーモンキー』『ニッポンの猫』『ホッキョクグマ』『海ちゃん』『パンダ』『ネコを撮る』『そっとネコぼけ』『ネコに金星』『しばいぬ』『イタリアの猫』『岩合光昭の世界ネコ歩き』『ふるさとのねこ』など多数。

Digital Iwago (外部リンク)

岩合日出子

イワゴウ・ヒデコ

横浜市生れ。逗子育ち。1975(昭和50)年に動物写真家の岩合光昭と結婚する。1977年長女薫誕生。1982年~1984年タンザニアのセレンゲティ国立公園に滞在、1986年~1989年にかけてはオーストラリア全土を一家で走破した。現在は山梨県小淵沢町在住。著書に『アフリカポレポレ』『海ちゃん』(共著)等。

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