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母島―風が伝えた物語―

川波静香/著

1,650円(税込)

発売日:2020/07/28

書誌情報

読み仮名 ハハジマカゼガツタエタモノガタリ
装幀 小笠原母島観光協会(ネムリブカ 二〇一四年四月脇浜)/カバー写真提供、Meguro/挿画、新潮社装幀室/装幀
発行形態 新潮社図書編集室
判型 四六判
頁数 238ページ
ISBN 978-4-10-910174-5
C-CODE 0093
定価 1,650円

昭和19年6月15日、空襲の日を境にのどかな島の生活は一変した……。小笠原諸島母島の詩情豊かな日々と苛烈なその後を描く物語。

弥太郎が泳いでいるネムリブカの尻尾をがっちり掴み、波打ち際まで引っ張ってきた。島っ子はときどきこんな遊びをするそうだ……。そんなのどかな生活は戦争で一変する。小笠原諸島母島を舞台に描いた物語。

著者プロフィール

川波静香

カワナミ・シズカ

1969年、宮城県仙台市生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業。株式会社東京久栄海洋調査部に勤務後、小笠原諸島父島で10年以上生活。2009年『つくづく奇妙にこわい話』(光文社)収録の短編「涙」でデビュー。他の著書に『サメの通る道―小笠原よりー』(2010年、文芸社)、『父島「僕の軍隊時代」ある兵士の手記をもとに』(2012年、文芸社)などがある。

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