昭和13年生まれ。昭和41年、慶應義塾大学法学部在学中、司法試験合格により中退〜最高裁判所司法研修所入所〜卒業。昭和44年、弁護士登録、麻生総合法律事務所開設。以後、弁護士活動の傍ら、慶應義塾大学講師や大東文化大学法科大学院教授を務める。得意分野は企業犯罪抑止システムの構築、船舶衝突海難事件、製造物責任、相続・離婚などの家族法と交通事故、医療過誤などの損害賠償――など。著書に『結婚・離婚に成功する秘訣』『相続の秘訣・350』などのほか、佐賀潜の「入門シリーズ」改訂版執筆などがある（以上、光文社／カッパビジネス）。2020年8月現在、第二東京弁護士会所属。「麻生・栗原法律事務所」所長弁護士。慶應義塾大学法学博士（平成10年、学位取得）。