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編集長から
未来のクルマ、クルマの未来。
右を向いても左を向いても、“EV、EV”の大合唱が聞えてくる昨今の自動車業界。確かにいま、クルマ社会が100年に一度の大変革期にあることは間違いないが、オセロ・ゲームで黒石がひっくり返っていっぺんに白くなるように、突如、EV一色の世の中がやってくるとは思えない。少なくとも、これまで100年以上にわたって内燃機関のクルマを愛しつづけてきたクルマ好きの目線で考える限りでは、そんな単純な「クルマの未来」がやってくるとは、とても想像できないのだ。では、どんな「未来のクルマ」が、どんな「クルマの未来」をつくっていくのか。それを「いま・ここ」にあるクルマにじっくりと乗ることで考えていこうというのが、今号の特集のテーマである。正直に言って、どんな結論が出るのか、私たちにもわからないが、この大変革で「変わるもの」と「変わらないもの」がなにかをヒントに、この大テーマに取り組んでいきたい。あくまでも“エンジン的”クルマ好き目線で。
ENGINE編集長 村上 政
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ENGINE 2023年12月号
巻頭特集
“エンジン的”クルマ好き目線で考える
未来のクルマ、クルマの未来。
100年に一度の大変革で、「変わるもの」と「変わらないもの」はなにか?
海外試乗
フェラーリ・ローマ・スパイダー/ランボルギーニ・レヴエルト/
BMW i5&i7 M70/ポルシェ911S/T
国内試乗
レクサス・プロトタイプにイッキ乗り
時計
アンダー100万円の“価格を超えた価値ある”時計はこれだ!
ファッション
スーツを着て、街へ出よう!
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巻頭特集
“エンジン的”クルマ好き目線で考える
未来のクルマ、クルマの未来。
100年に一度の大変革で、「変わるもの」と「変わらないもの」はなにか?
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巻頭特集:未来のクルマ、クルマの未来。第1部 海外試乗篇
[#1]PHEVに生まれ変わったランボルギーニの旗艦、レヴエルトに乗る。
夢心地とは、まさにこのこと。
スーパーカーの代名詞であるクンタッチからの伝統を受け継ぎつつも新たなテクノロジーを満載にして登場したランボルギーニの旗艦、レヴエルト。イタリア・ヴァレルンガ・サーキットで試乗した島下泰久が報告する。
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ニューモデル海外試乗記(1)
最新オープン・フェラーリ、ローマ・スパイダーに
イタリア・サルディニア島で乗る。
こんなに気持ちのいいスパイダー、
乗ったことがない!
1950年代から60年代のエレガントでシックなライフスタイルを現代に甦らせたフェラーリ・ローマに、待望のオープン・モデルが加わった。地中海に浮かぶサルディニア島のリゾート地で開かれた国際試乗会からの報告。
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TEST ON THE TRACK #1
富士でレクサスのプロトタイプにイッキ乗り。
レクサスらしさ、とは?
新プレジデントに渡辺剛氏が就任し、2035年の100%電動化に向けて、新たな取り組みを進めるレクサス。その最新モデルを披露するイベントが富士スピードウェイの施設を使って開かれた。
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連載:わが人生のクルマのクルマ。
第31回 山崎武司(スポーツ・コメンテイター)
クルマはご褒美なんですよ
中日ドラゴンズと楽天イーグルスのセ・パ両リーグでホームラン王に輝いた山崎武司さん。クルマ遍歴も豪快そのもの。野球教室などのイベントには必ずスーパーカーで駆け付けます。
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ENGINE WATCH CLUB
エンジン時計委員会が、理性と欲望で熟考チョイス
アンダー100万円の “価格を超えた価値ある”時計はこれだ!
いつまで続くのか物価高に円安。時計もだんだん遠ざかっていくかのような気がする今日このごろ。しかし高品質で近づきやすい価格の時計も実際にたくさん存在しているのもまた事実。技術の進歩により、ムーブメントの進化と高性能化、外装の洗練は格段に進み、いわゆるミドルレンジにおいても高額品に肩を並べるモデルは少なくないのだ。そこで最近のモデルの中から“価格を超えた価値”ある時計をエンジン時計委員会が厳選。日常生活で着けて楽しむのに最適な7モデル、さて、あなたならどれを手に入れる?
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Fashion Feature
スーツを着て、街へ出よう!
TIED-UP!
コロナ禍以降、すっかりスーツを着る機会が減ってしまった反動なのか、ここにきて、さまざまなブランドがスーツに注力している。今回、紹介する10体は、いずれもブランドの個性があふれるものばかり。こうしてスーツを着てネクタイを締めれば、背筋が伸びて、オシャレ気分も昂ってくる。
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