「村上朝日堂」シリーズや、作家としての原点を語った『職業としての小説家』など、村上春樹の人気エッセイ群がついに電子化。イラストレーター安西水丸の絵とともに、読者に愛され続ける肩の凝らないエッセイ群が電子版で登場。さらに、写真入りの紀行文、自身の作家人生を回想するエッセイも電子化。
 
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#93 新潮社 総合メールマガジン「Mikazuki」2022/11/30
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村上春樹の
人気エッセイ群がついに電子化!
多くのリクエストにお応えし、これまで電子化されていなかった村上春樹のエッセイ12作品がいよいよ電子書籍として登場します。

今回配信されるエッセイ作品は、村上春樹が雑誌連載でイラストレーター安西水丸との名コンビで人気を博した「村上朝日堂シリーズ」6冊と、カラーの絵と文で描かれる画文集3冊、加えて紀行文と回想記の3冊、計12作品です。

ちなみに『村上朝日堂超短篇小説 夜のくもざる』はその名の通り超短篇の小説集で、イラスト付きで奇妙な味わいの小説が並びます。『村上朝日堂ジャーナル うずまき猫のみつけかた』は安西画伯のカラーイラストも楽しい90年代アメリカ滞在記です。 紀行文『もし僕らのことばがウィスキーであったなら』は、スコットランドのシングルモルトウィスキーの醸造所を訪ねる極上の日々が描かれる佳品で、『辺境・近境 写真篇』は国内外の旅の記録『辺境・近境』で撮られた松村映三の写真を中心に編まれた写真文集です。 そして、『職業としての小説家』。この作品は、講演録の形をとって、村上春樹の小説家としての人生を回想風にまとめた稀有なエッセイ集で、村上ファンだけでなく、文学研究者も必読の一冊になっています。

 今回の12作品は、イラストレーションも楽しく、貴重な写真が並ぶ見ごたえがある電子版です。今年も自宅で過ごすことが多くなりそうな年末年始の読書にぴったりです。電子版ならではの、「村上春樹」の新しい魅力を発見できるかもしれません。
配信開始日:2022年12月5日(月)
一部電子書店にて予約受付中
配信書店:主要電子書店
〉村上春樹作品の電子版一覧は
こちらからご覧ください
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〈書評〉
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『しろがねの葉』
千早茜/著
書評:大矢博子
その場所で生きる、という選択
これは抵抗と受容の物語であり、慟哭と救済の物語だ。
親と離れ、行きたい道にも進めず、男に凌辱され、愛した者には先立たれる。
それでもなぜウメは生きるのか。
男たちはなぜ死ぬとわかっていて間歩に向うのか。
ウメは見続けるのだ。間歩で繰り返される短い人の生を。[→]全文を読む
〈インタビュー〉
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『光を灯す男たち』
エマ・ストーネクス/著、小川高義/訳
インタビュー:エマ・ストーネクス
暗い孤立の時代に灯台守が照らす道。
絶海の灯台から三人の男が忽然と消えた――。
実在の事件をモデルに、灯台守とその妻たちに起きた人間模様を解き明かす話題作で、
第二のデビューを飾ったストーネクス。
編集者から小説家に転身した彼女が、なぜ灯台の世界を描いたのかを語る。

翻訳:小川高義
もし灯台守になったらどうだろう。
遠くに離れ、ほとんど隠れ住むと言ってもよさそうだ。
そんな職業について、以前の私が思い浮かべたのは、
せいぜいカモメが風に舞い飛んで、髭面の海の男がパイプをくわえている、
というようなものだった。
そんなロマンチックな灯台イメージを持つ人は多いだろう。
だが深く知るようになるほどに、実態はまるで違うとわかった。
いや、まるで違っていた、と言うべきかもしれない(有人で管理される灯台は、
もう消滅したのだから)。[→]全文を読む
〉書評・コラム・本の紹介へ
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『いちねんかん』
読者300名様に当たる!
山本山×しゃばけ
特製煎茶ティーバッグ缶
じつはこのお茶、ただの「おいしいお茶」ではございません。 山本山さんの創業は1690(元禄3)年で、江戸で初めて「煎茶」を商った店として知られています。 そして、山本山さんの所在地は日本橋で、長崎屋のすぐ近所。ということは、若だんなたち長崎屋の面々が飲んでいたお茶は、もしかしたら山本山さんの商品だったかも!? そんなご縁のあるお茶を味わいながら、『しゃばけ』の世界に思いを馳せていただければ幸いです。
ご応募は2023年1月16日まで!
詳しくはこちらから
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《受賞》
◆第76回 毎日出版文化賞
独裁と排除の仮面を剥ぎ取り、その指導力の源を明らかにする!
『大久保利通
―「知」を結ぶ指導者―
瀧井一博/著
旧君を裏切り、親友を見捨てた「冷酷なリアリスト」という評価は正当なのか? 富国強兵と殖産興業に突き進んだ強権的指導者像の裏には、人の才を見出して繋ぎ、地方からの国づくりを目指した、もう一つの素顔が隠されていた。膨大な史料を読み解き、「知の政治家」としての新たなイメージを浮かび上がらせる、大久保論の決定版。
◆第34回 アジア・太平洋賞 特別賞
外交の最前線に立ち続けた「日米同盟の巨人」が死の直前まで書き継いだ驚愕の手記。
『危機の外交 岡本行夫自伝』岡本行夫/著
コロナ禍で命を落とした不世出の外交官は、秘録と呼ぶべき経験と日本の課題、そして真の脅威についてつぶさに書き遺していた。世界を巻き込んだ湾岸戦争、イラク戦争における外交の舞台裏。幻の普天間基地移設プラン――外務官僚の枠を超え、難題の真っ只中に自ら飛び込み続けた「特命外交官」による圧巻のノンフィクション。
たっぷり試し読みできる本、更新中
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死刑廃止は本当に唯一の答えなのか。
日米欧の現場を丹念に取材したルポ。
『死刑のある国で生きる』
宮下洋一/著
死刑を徹底的にオープンにするアメリカ。死刑容認派が8割を超える日本。一方、死刑を廃止したがゆえに加害者と被害者遺族が同じ町に暮らすスペイン。そして新たな形の「死刑」が注目を集めるフランス――死刑を維持する国と廃止する国の違いとは何なのか。死刑囚や未決囚、加害者家族、被害者遺族の声から死刑の意味に迫る。(2022年12月15日 発売)
〉これまでの更新一覧へ
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