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生物・生命 驚きと発見〈2〉

作成者:163号

 生物・生命 驚きと発見〈1〉

『種の起源』が出版されたのは160年前、日本では幕末のことである。

ダーウィンがいくら有名でも、今の世の中で、ダーウィンの言ったとおりに進化が起きていると思っている人は……いないだろう、と言いたいが、そうでもないようだ。

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「たいていの人は毎日のように、カラスやスズメなどを見ていることだろう。それは、恐竜が飛び回っているのを、毎日のように見ているということだ」

[佐倉統/目からウロコが17枚ぐらいはがれた快著 「波」2019年2月号より →全文へ]

ウォルター・ロスチャイルドにドリトル先生、恐竜、昆虫、化石を追う人々。

「生命とは何か」という問いは、蝶の精妙さに感動した少年の素朴な問いであると同時に、生物学最大の課題でもあり、文化史全体の、あるいはもっと深い哲学的な問いでもある。そんな風に思います。

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鳥類学者はおおいに恐竜を語っていいのだ。

「恐竜のことはわからないことだらけなのだから、鳥から類推するしかない」というのが、本書の基本的スタンスである。おぉ、そういわれたら、確かにそうだ。恐竜学がいかに進歩しようとも、生きた恐竜がいる訳ではない。

[仲野徹/無謀なる鳥類学者は超優秀? それとも…… 「波」2018年7月号より →全文へ]

命を次世代に継いでいくため、驚くほど多様化させてきた生き物たちの「性」

「Y染色体は退化の一途をたどり、やがてその中の遺伝子がすべて消失してしまう」

[高橋真理子/「煩悩」を持つ人がヒトの生殖の未来を考えるための書 「波」2018年6月号より →全文へ]

そもそもなぜ、生物には雌雄のあるものと、ないものがいるのでしょうか?

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近所の裏山であらゆる生き物と戯れながら育った少年は驚異の観察眼を手に入れ、無双の昆虫学者となった

石を投げれば変わり者に当たる昆虫業界にあってなお「奇人」の称号を独り占めにしている

[メレ山メレ子/虎になった奇人、世界に飛び出す 「波」2018年5月号より →全文へ]

もしもあの時、アリヅカコオロギなどという訳の分からない虫を研究材料に選ばず、もっと無難で適当な生き物で研究しておれば、私は機械的に大学を卒業し、あとは公務員の父親の言いなりに適当な公務員にでもなり、適当な人生を送っていたと思う。

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不老不死は可能なの? 外来生物はやっぱり悪者? 女心と秋の空は本当に変わりやすいの?

複雑な何かを統一理論で説明できそうだとなると、それが魅力的に見えてしまうのだろうけれど、実際はなかなかそうはいかない。とりわけ生物の場合はなかなかそうはいかない。

[池田清彦/わからないことだらけの「生物のルール」 「波」2015年4月号より →全文へ]

なぜ人間は現実と非現実をたやすく取り違えるのか

[本書 目次より →目次へ]

アウトドア系「鳥類学者」の知られざる毎日は今日も命がけ! 爆笑必至。

鳥も大変なんだな……。
本書を読みながら私は何度も首肯し、さらには鳥類学者たちの生態にも胸を打たれた。(中略)夜間に観察していると突然、蛾が耳穴に飛び込んできて鼓膜に体当たりし、激しい頭痛に見舞われる。南硫黄島では深呼吸した瞬間に大量の小バエを吸い込んでそれが肺にまで達し、吐く息にも小バエが含まれていたりする。まるでドタバタ騒動の連続なのだが、そこまでして調査しても結果は地味だという点が実に興味深い。

[高橋秀実/飛びたいと思うなよ 「波」2017年5月号より →全文へ]

登山家や自然愛好家必携の一冊。クマに出くわしたときに、どう危険を回避すればいいのかもわかります。

個性豊かな学者たちの話を引き出す、知的で愉快なサイエンストーク

一番驚いたのはやっぱり、科学者たちの変人ぶりだったね。

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「人間を知るためには、人間以外のものから人間を見つめないと、人間の定義はできん」

[本書より →立ち読みへ]

生物はあたかも「膜」のようである。

実は私たち自己の内部には他者をも棲まわせている。単に哲学的な思考の枠組みではなく、生物としての私たち生命の内側には、他の生命が棲み着いているのである。

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閉じつつ開いている膜の不思議

[本書 目次より →目次へ]

宇宙は人類のために誕生したのではなく、たまたま地球がヒトの生存に適していただけなのだ。

それでは100億年存在できる地球と、50億年生きられる地球の生命の話を始めよう。

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数多のターニングポイントを経て、ゾウリムシのような生物は、やがてヒトへと進化を遂げた。

生物と無生物は連続的につながっていて、境界を引くことは難しい。実は現在の地球にも、この境界の近くに結構たくさんのナニモノかがいて、それらは生物だか無生物だかよくわからない「半生物」である。

[更科功/生と死と生物と無生物 「波」2016年10月号より →全文へ]

生命は物質から作れるか

[本書 目次より →目次へ]

人口という切り口で人類史を眺めた新しいグローバルヒストリー。

私たち自身である、このユニークな動物は、ヒトと人間の両方の特徴を巧みに活かしながら、地球という生存の場を存分に利用し、誕生してからわずか二〇万年ほどの間に、その数を爆発的に増してきました。

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人類を滅亡に導くのは人口爆発か、それとも人口消滅か?

[鬼頭宏/人類の壮大な歴史をたどり、未来を読む 「波」2015年8月号より →全文へ]

信仰と化した学問上の通説に正面から切り込み、科学的認識の大転換を迫る。

人間は自分が経験したことは信じる(当たり前だ)。しかし、経験しないことを信じさせるには何らかの装置が必要だ。

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進化論の歩み――ダーウィンは何を
間違えたのか

[本書 目次より →目次へ]

脳は、狩猟時代から進化していない。あの頃の生存と繁殖に必要な能力のままである。

ヒトはなぜ、時間の始まりと宇宙の果てを
イメージできないのか?

[本書 目次より →目次へ]

「何だか、死ぬことが怖くなくなった」

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東京大学大学院卒の異色の写真家が紡いだ人とイルカの交歓物語

イルカと目を合わせ
顔を寄せて泳ぐとき
私の視界は
イルカの顔だけとなる。
瞳を見つめ目の中の模様を見ると
イルカの瞳も個体それぞれ。

[本書より →立ち読みへ]

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