毎回ひとつのテーマを決めて、おすすめの〈とんぼの本〉をご紹介。今回は「あの人に教わる心地よい生活」というテーマで集めました。

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とんぼの本は、1983年の創刊。
美術、工芸、建築、写真、文学、歴史、旅、暮らしをテーマにしたビジュアルブック・シリーズです。
“わたしだけの台所”をつくるために。毎日の料理を楽しむために。
台所はつまり、せっせと使われながら安寧と愉楽の場所に育っていくのだった。
[本書より →立ち読みへ]
丈夫でおしゃれで使いやすい、漆はとっても頼もしいうつわ。
食べるというのは人間の生理だから、私はこれにご飯を入れたい、お汁を入れたいとストレートに思える形の物が好きなんです。
[本書より →立ち読みへ]
「暮し上手」になるためのヒントが満載!
向田さんの暮らしぶりは、いい意味で大らかで、素敵に生き崩しているといった印象を受けます。とりすましていないとでもいうのでしょうか。
[佐々木恭子/かっこつけないかっこよさ 向田邦子の魅力 「波」2003年8月号より →全文へ]
「貫いた人」にまなぶ、暮しを見直すための本
女優にして名文家でもあった沢村さんという人の、暮しかた、愛しかたの記録