プレゼント

芸術新潮 プレゼント【1】
「特別展 顔真卿 王羲之を超えた名筆」のチケット

芸術新潮 2018年12月号
今月のプレゼント【1】

「特別展 顔真卿 王羲之を超えた名筆」のチケットを5組10名様にプレゼント!

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顔真卿がんしんけい筆《祭姪文稿さいてつぶんこう》 唐時代・乾元元年(758) 紙本墨書 28.2×81.0cm 台北 國立故宮博物院蔵
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懐素かいそ筆《自叙帖じじょじょう》(部分) 唐時代・大暦12年(777) 紙本墨書 28.3×755.0cm 台北 國立故宮博物院蔵
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空海筆 国宝《金剛般若経開題残巻こんごうはんにゃきょうかいだいざんかん》(部分) 平安時代(9世紀) 紙本墨書 27.6×202.4cm 京都国立博物館蔵

中国の書法が頂点に達したのは、東晋時代(317~420)と唐時代(618~907)とされています。東晋時代には書聖・王羲之おうぎし(303~361)が優美典雅な書法で一世を風靡し、唐時代には虞世南ぐせいなん欧陽詢おうようじゅん褚遂良ちょすいりょうら「初唐の三大家」が、王羲之の伝統を受け継ぎながら楷書の典型を完成させました。しかし、安史の乱(755~763年、安禄山、史思明らによる大反乱)を境として唐王朝は大きく揺らぎます。そんな中で「顔法」と呼ばれる力強く人間的な筆法を生み出し、後世に大きな影響を与えたのが顔真卿(709~785)でした。本展では、書の普遍的な美しさを法則化した唐時代に焦点をあて、楷書の美しさを徹底解析。その上で、動乱の時代を映す新たな書法を拓いた顔真卿の魅力に迫ります。日本初公開となる《祭姪文稿》は、安史の乱の犠牲となった親族を供養した文章の草稿。死を悼む悲痛と義憤が筆先から溢れ出るような情感のこもった書は、歴代皇帝の至宝として護り伝えられました。顔真卿と交友のあった懐素による《自叙帖》などとともに、現存数が限られる唐代の肉筆の名品が公開される貴重な機会となります。これら唐の書が、後世の中国、さらには空海ら日本の書に与えた影響を追い、王羲之神話が崩壊していく過程をたどります。1000年以上の時を超えたダイナミックな書の変遷を見渡せる本展は、新年最初に訪れたい展覧会です。

以下の応募フォームにてご応募ください。
招待券の発送をもって当選者の発表に代えさせていただきます。

プレゼント番号【1】
特別展 顔真卿 王羲之を超えた名筆

[会場]東京国立博物館 平成館
[会期]2019年1月16日(水)~2月24日(日)
[休館日]月曜日(ただし2月11日は開館)、2月12日
[開館時間]9:30~17:00 (金・土曜日は~21:00)
 ※いずれも入館は閉館の30分前まで
[問合せ]03-5777-8600(ハローダイヤル)
[詳細] https://ganshinkei.jp/
[応募締切]12月24日(月)

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