プレゼント

芸術新潮 プレゼント【2】
特別展「日本の素朴絵 ―ゆるい、かわいい、
たのしい美術―」のチケット

芸術新潮 2019年6月号
今月のプレゼント【2】

特別展「日本の素朴絵 ―ゆるい、かわいい、たのしい美術―」のチケットを5組10名様にプレゼント!

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《伊勢参詣曼荼羅》 江戸時代(17世紀) 紙本着色 二幅 各127.0×87.5cm 三井文庫蔵
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《かるかや》 室町時代(16世紀) 紙本着色 二帖 各32.2×23.3cm サントリー美術館蔵
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《大津絵 猫と鼠》 江戸時代 紙本着色 一幅 48.8×23.5cm 町田市立博物館蔵

「ゆるカワ」や「ヘタウマ」を愛でるのは、現代の私たちだけではありません。日本では古くから、おおらかで緩やかに描かれた絵が親しまれてきました。絵巻、絵本、掛軸や屏風まで、その時代や形式はさまざま。上手い下手ではない、ゆるくとぼけた味わいのある表現で描かれた絵画――これを「素朴絵」と呼び、古墳時代から江戸時代まで、その歴史を紐解く展覧会が開催されます。素朴絵には、描き手が“素朴”であることを意識していないタイプと、意識的なタイプの2種類があるそう。無意識的なタイプの多くは、「庶民」が自らのために描き継いできたもので、権力者による造形芸術とは流れを異にします。庶民への布教ツールとして制作された社寺参詣曼荼羅や縁起絵の親しみやすさ、また《かるかや》のように、狩野派や土佐派といった“本流”ではない無名絵師による絵本・絵巻類のユーモラスな表現、旅人の土産物として人気を博した「大津絵」の剽軽さなど、見るほどに味わい深い魅力があります。もう一方の意識的なタイプは、江戸時代の知識人があえて脱力の美を狙ったもので、白隠や仙厓の禅画や、与謝蕪村の俳画などがこれに当たります。埴輪や土器、仏像などの立体物もまじえつつ、約100作品から、素朴絵の深い世界に誘う展覧会。新しい美術の楽しみ方に出会えることでしょう。本展出品作を含む、日本、そして世界の「ゆるカワ」芸術が大集合する本誌8月号もご期待ください。

以下の応募フォームにてご応募ください。
招待券の発送をもって当選者の発表に代えさせていただきます。

プレゼント番号【2】
「日本の素朴絵 ―ゆるい、かわいい、たのしい美術―

[会場]東京・三井記念美術館
[会期]7月6日~9月1日
   巡回⇒京都・龍谷大学 龍谷ミュージアム 9月21日~11月17日
[休館日]月曜日(ただし7月15日、8月12日は開館)、7月16日(火)
[開館時間]10:00~17:00(金曜は~19:00)※いずれも入館は閉館の30分前まで
[問合せ]03-5777-8600(ハローダイヤル)
[詳細] www.mitsui-museum.jp
[応募締切]6月24日(月) ※プレゼントは東京展のチケットになります。

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