プレゼント

芸術新潮 プレゼント【1】
「没後90年記念 岸田劉生展」のチケット

芸術新潮 2019年7月号
今月のプレゼント【1】

「没後90年記念 岸田劉生展」のチケットを5組10名様にプレゼント!

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岸田劉生《麗子肖像(麗子五歳之像)》 1918年10月8日 油彩、カンヴァス 45.3×38.0cm 東京国立近代美術館蔵
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岸田劉生《黒き土の上に立てる女》 1914年7月25日 油彩、カンヴァス 62.0×46.8cm 似鳥美術館蔵
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岸田劉生《道路と土手と塀(切通之写生)》 1915年11月5日 油彩、カンヴァス 56.0×53.0cm 重文 東京国立近代美術館蔵

岸田劉生(1891~1929)といえば、愛娘・麗子を描いた一連の肖像がよく知られています。生まれて間もない頃から、麗子が15歳になり、劉生が38歳の若さで亡くなるまで、素描、水彩、油彩など、実に100点以上の麗子像を描きました。しかし、劉生が描いたのは麗子ばかりではありません。画業の初期にはゴッホセザンヌなど後期印象派の強い影響を受け、その後デューラーなどの西洋古典絵画に感応、徹底した細密描写による写実表現に転じます。やがて写実をも超えた「実在の神秘」を追求するようになり、東洋的な美にも目覚めていきました。人物画、静物画、風景画と幅広く取り組みながら、短い生涯の中で画風を次々に展開し、その時々の芸術観を麗子像に収斂させていったのです。日本の洋画家の多くが印象派などのフランス近代美術への追随に終始していたこの時代において、自己の絵画を追い求めた異色の画家でした。その没後90年を機に、初期から最晩年まで日本全国の劉生作品150点以上が集結する大回顧展が開催されます。麗子像や風景画の名作、劉生展への初出品作(《黒き土の上に立てる女》)などが揃うだけでなく、ほぼすべての作品が制作順に展示される点も大きな見どころ。当時の日本の画家の中では珍しく、“記録魔”であった劉生の作品のほとんどには完成した年月日が記され、細かな制作順が判るといいます。描かれた順番に作品をつぶさにたどることで、留まることなく独自の絵画を深化させ続けた劉生の足跡を浮かび上がらせる、かつてない試みです。

以下の応募フォームにてご応募ください。
チケットの発送をもって当選者の発表に代えさせていただきます。

プレゼント番号【1】
没後90年記念 岸田劉生展」

[会場]東京ステーションギャラリー
[会期]8月31日~9月23日(前期)、9月25日~10月20日(後期)
 巡回⇒山口県立美術館 11月2日~12月22日、愛知・名古屋市美術館 2020年1月8日~3月1日
[休館日]月曜日(ただし9月16日、23日、10月14日は開館)、9月17日(火)、24日(火)
[開館時間]10:00~18:00 (金曜は~20:00)※いずれも入館は閉館の30分前まで
[問合せ]03-3212-2485
[詳細] http://www.ejrcf.or.jp/gallery/
[応募締切]7月24日(水) ※プレゼントは東京展のチケットになります。

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