お知らせ

宮部みゆき初の傑作短編集、電子書籍限定で配信決定!!

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書名 電子書籍限定版 
宮部みゆき
よりすぐり短篇集
価格 本体980円+税
配信日 2019年12月6日
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配信スタートまで
配信スタート

ついに、宮部みゆきの小説が電子書籍で読める!! 
著者初の傑作短篇集、電子オリジナルで登場!

傑作は、いつ読んでも、何度読んでも素晴らしい――。収録作はあらゆるジャンルを網羅した「サボテンの花」「雪娘」「10年計画」「朽ちてゆくまで」「たった一人」「邪恋」「ばんば憑き」「片葉の芦」「神無月」「地下街の雨」「淋しい狩人」「刑事の財布」の計12篇。初心者は納得の、ファンには目から鱗な読みどころポイントを押さえた全作品解説付。

解説を担当した佐藤誠一郎(新潮社・出版部) イチオシポイント!

短編は「切り取る」のが仕事。宮部さんの刃物は、和包丁だったりゾーリンゲンだったりと実に様々ですから、「切れ味の違う十二品」が特徴のメニューになりました。「あの有名な長編」の原石を探す楽しみも隠し味の一つ。宮部さんの小説脳の自在さを、どうか堪能してください!

ネット書店よりご購入ください。

※ 詳しい購入方法は、各ネット書店のサイトにてご確認ください。

併せて以下3点も配信開始!

著者紹介

宮部みゆきミヤベ・ミユキ

1960(昭和35)年、東京生れ。1987年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。1989(平成元)年『魔術はささやく』で日本推理サスペンス大賞を受賞。1992年『龍は眠る』で日本推理作家協会賞、『本所深川ふしぎ草紙』で吉川英治文学新人賞を受賞。1993年『火車』で山本周五郎賞を受賞。1997年『蒲生邸事件』で日本SF大賞を受賞。1999年には『理由』で直木賞を受賞。2001年『模倣犯』で毎日出版文化賞特別賞、2002年には司馬遼太郎賞、芸術選奨文部科学大臣賞(文学部門)を受賞。2007年『名もなき毒』で吉川英治文学賞を受賞した。他の作品に『ソロモンの偽証』『英雄の書』『悲嘆の門』『小暮写眞館』『荒神』『この世の春』などがある。