お知らせ
芸術新潮プレゼント【1】
「モネ 睡蓮のとき」(東京)のチケット
芸術新潮 2024年9月号
今月のプレゼント【1】
「モネ 睡蓮のとき」(東京)のチケットを5組10名様にプレゼント!
印象派の巨匠、クロード・モネ(1840~1926)が晩年に全身全霊をかたむけて取り組んだ、睡蓮の池を描いた巨大装飾画のプラン。この大望は画家の死後、オランジュリー美術館の「睡蓮の間」に結実するが、その間に描かれた睡蓮作品は習作も含めるとおびただしい数にのぼり、晩年のモネを代表する作品として世界各地の美術館で見ることができる。
この秋、これら「睡蓮」が、かつてない規模で上野の国立西洋美術館に大集合する(京都市、豊田市にも巡回)。中心となるのは世界最大級のモネ・コレクションを誇るマルモッタン・モネ美術館のコレクション。国内にある作品も含めるとじつに20点以上の「睡蓮」が一堂に会するという。水面に反射する木漏れ日、そこに映し出される雲や樹影、刻々と色合いを変える睡蓮など、画家の目がとらえた一瞬にして永遠のきらめきに、身体ごと包まれるような展覧会となる。
よく知られるように、「睡蓮」の舞台は、画家が40代で移り住み、終の棲家と定めたジヴェルニーの自邸の庭。はじめは庭を見渡すような作品を描いていたが、10数年を経るころには視線はもっぱら池の水面に集中するようになる。さらに1914年以降、作品は2メートルを超す巨大画面へと“成長”し、空間を飾る装飾画への志向が鮮明に。本展はこの過程を追うことで、晩年のモネの制作の核心に迫るものとなる。
以下の応募フォームにてご応募下さい。
チケットの発送をもって当選者の発表に代えさせていただきます。
プレゼント番号【1】
モネ 睡蓮のとき
[会場]東京・国立西洋美術館
[会期]10月5日~2025年2月11日
巡回⇒2025年3月7日~6月8日 京都市京セラ美術館、6月21日~9月15日 豊田市美術館
[休館日]月曜日(ただし10月14日、11月4日、2025年1月13日、2月10日は開館)、10月15日、11月5日、12月28日~2025年1月1日、1月14日
[開館時間]9:30~17:30(金土~21:00)※入館は閉館の30分前まで
[問合せ]050-5541-8600(ハローダイヤル)
[詳細] https://www.ntv.co.jp/monet2024/
[応募締切]9月24日(火)
※展覧会の会期等は変更になる可能性があります。展覧会公式サイトで最新情報をご確認の上お出かけ下さい。