お知らせ

芸術新潮プレゼント【2】
「横浜美術館リニューアルオープン記念展
 おかえり、ヨコハマ」(神奈川)のチケット

芸術新潮 2025年2月号
今月のプレゼント【2】

「横浜美術館リニューアルオープン記念展 おかえり、ヨコハマ」(神奈川)のチケットを5組10名様にプレゼント!

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《人面付土器》(鶴見区上台遺跡) 弥生時代後期 高32cm 横浜市歴史博物館蔵(神奈川県指定重要文化財)
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昇斎一景《汐留より蒸気車通行の図》 1872年 多色木版(三枚続) 36.8×73.5cm 横浜美術館蔵(齋藤龍氏寄贈)
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宮川香山《高浮彫牡丹ニ眠猫覚醒大香炉》 明治前期 陶磁器 高29.7cm 
田邊哲人コレクション(横浜美術館に寄託)
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松本竣介《Y市の橋》 1943年 油彩、カンヴァス 61.0×73.0cm 東京国立近代美術館蔵
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常盤とよ子《路上》 1954年(1988年のプリント) ゼラチン・シルバー・プリント 49.8×35.8cm 横浜美術館蔵
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ルネ・マグリット《王様の美術館》 1966年 油彩、カンヴァス 130.0×89.0cm 横浜美術館蔵
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奈良美智《春少女》 2012年 アクリル絵具、カンヴァス 227.0×182.0cm 横浜美術館蔵 ©YoshitomoNara
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じゆうエリア(イメージ図)
画像:乾久美子建築設計事務所

 1989年に丹下健三の設計で誕生した横浜美術館。2021年よりメンテナンスのため長期休館に入り、昨年開催された横浜トリエンナーレの会場として一部開館していたが、2月8日からはじまる「おかえり、ヨコハマ」展で全館リニューアルオープンを果たす。

 展覧会のキーワードはずばり「横浜」。8章立てで、横浜が横浜になる前の古代から、エポックとなった幕末の開港、関東大震災・第二次世界大戦という災禍と復興、1989年の美術館開館と、時代ごとにうつりかわる町の相貌を美術作品を通してたどる。美術館開館に焦点を当てた第7章では、美術館設立を機に「横浜市民」に仲間入りした、セザンヌやピカソ、マグリットなどのコレクションの名品がずらり。最後は未来を担う子どもたちのための「子どもの目でみるコーナー」で締めくくられる。

 建物でいうと、リニューアルの肝となるのは同館を象徴する吹抜けのエントランスホール「グランドギャラリー」。左右に階段が広がるこの大空間を、あらゆる来館者に開かれた場になるよう整備したという。また、美術館の外、建物に面した広場にもテーブルや椅子を設置。町のにぎわいと一体化した新しい美術館の再出発を喜びたい。

以下の応募フォームにてご応募下さい。
チケットの発送をもって当選者の発表に代えさせていただきます。

プレゼント番号【2】
横浜美術館リニューアルオープン記念展
おかえり、ヨコハマ

[会場]横浜美術館(神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1)
[会期]2月8日~6月2日
[休館日]木曜日(ただし3月20日は開館)、3月21日
[開館時間]10:00~18:00 ※入館は閉館の30分前まで
[問合せ]045-221-0300
[詳細] https://yokohama.art.museum/
[応募締切]2月24日(月)

※展覧会の会期等は変更になる可能性があります。展覧会公式サイトで最新情報をご確認の上お出かけ下さい。

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