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初めて明かす「安倍辞任」の真相  【特別手記】安倍昭恵

週刊新潮 2008年1月3・10日号

(木曜日発売)

特別定価366円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2007/12/26

発売日 2007/12/26
JANコード 4910203120183
定価 特別定価366円(税込)

初めて明かす「安倍辞任」の真相  【特別手記】安倍昭恵
当日、妻も「辞任会見」することを知らなかった!
「そんなに負けるわけがない」と思っていた参院選。
「麻生氏に申し訳ない」病床で首相は繰り返した。
「政治家を辞めてもいい」と言う妻に夫は……

「天皇のお言葉」の秘密を暴露してしまった「元外務官僚」

「小泉・安倍・福田」3内閣を斬る!
【新春対談】日本ルネッサンス「拡大版」  櫻井よしこvs高杉 良

【ワイド】表舞台から「消えた人々」
(1)「ガセメール」永田前議員「肌着メーカー役員」も辞めちゃった
(2)「体重300キロ」KONISHIKIが「胃の小型化手術」決意
(3)「母親逮捕」「家族離散」に見舞われた脱北「ハンミちゃん一家」
(4)「上原謙の元女房」大林雅美「ベッドは別」の花婿募集中!
(5)沢田亜矢子「58歳ヌード」写真集やっぱり「大量売れ残り」
(6)「もっと生きたい」と言い出した少女誘拐「死刑囚」小林薫
(7)歌手と女優と「保育園園長」坂本スミ子「三足の草鞋」
(8)「元覚せい剤歌手」青山ミチが訴える「私のようにならないで」
(9)それでも「係長に昇進」していた「サーヤの夫」黒田慶樹さん
(10)「元脱走兵」ジェンキンス氏が漏らす「ハワイに行きたい」
(11)意識が戻らない「赤塚不二夫」入院費は「年間3000万円」
(12)「守屋前次官」への差し入れは「村上正邦が金主」だった
(13)生活保護に自殺未遂「徳川将軍家の末裔」が送る「孤独な晩年」
(14)「ヘアヌード仕掛け人」にも見捨てられた「スイカップアナ」
(15)「自己破産」で消えた「林葉直子」プロ棋士復活の条件
(16)新ドラマ大コケの「チェ・ジウ」韓国ではもう「三流扱い」
(17)ダッカ事件「釈放犯」を見送った元刑事「30年前の無念」
(18)「バンソウコウ」赤城元農水相は「登院拒否症」だって
(19)朝日「本田記者」夕張でゴーマンかまして「記者クラブ分裂」
(20)仕事激減「レイザーラモンHG」もはや「プロレス」しかない

◆◆特別読物◆◆
 ▼女子ゴルフ人気を支える「美人プロ9人」の素顔

 【私が占う「08年芸能界」最大ニュース】
 ▼「モーニング娘。」「妊娠ブーム」に乗って再浮上/肥留間正明
 ▼「松たか子」6月の「誕生日」に結婚する/石川敏男
 ▼「海老蔵」フツーの人と「見合い結婚」へ/井上公造
 ▼「小島よしお」今度は「服を着て」人気者になる/東海林のり子
 ▼「みのもんた」ついに引退して「政界」入り/梨元 勝


 ▼「天皇家」に生涯を捧げる「女官」という人生  皇室ジャーナリスト 松崎敏弥

「無名歌手の夫を紅白に」NHK「反乱女性経営委員」の出場圧力疑惑

「霊感商法」神奈川県警を蝕んだ「サロンの女」と「ヌード婦警」

◆年末年始お薦めガイド 読む 見る 聴く
 ▼Book Selection 私が選んだ「ベスト5」
 ▼CD&DVD Selection
 ▼Cinema Selection 年末年始映画30本チェック
 ▼年末年始番組スペシャル TV視聴室
 ▼Special Guide

■■■ 小 説 ■■■
【新連載】謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子
螻蛄(けら)/黒川博行

黒い報告書/島村洋子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/スポーツ/オーバーシーズ/マイオンリー
▼エンターテインメント/タウン

■■■ コラム ■■■
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
健康【狂】時代/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/正司歌江
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の奈良 ・名産品事始
・部屋の記憶 ・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。