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【ワイド】「年末年始」の大バトル

週刊新潮 2008年1月17日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/01/09

発売日 2008/01/09
JANコード 4910203130182
定価 336円(税込)

【ワイド】「年末年始」の大バトル
(1)「王理恵さん」婚約者に会わず「指輪も拒否」
(2)「中田カウス」を大阪府警「宴会返上」で捜査中
(3)「池田センセイ」傘寿祝賀の会に「あおい輝彦」
(4)刺客出現「小池百合子」が地元で始めた「火の用心!」
(5)58歳「スナックママ」が62歳「資産家」刺殺の別れ話
(6)NHK「今井キャスター」が触れ回る「オレは理事に内定した」
(7)「家族思いの孫」が89歳祖母を暴行した「呪われた家」
(8)「独裁者になりたい」元旦から朝日に載った「ヘンな投書」
(9)また放火「旧モーガン邸」で語られる「ニュージャパンの火災」
(10)「核武装と買春」発言で「橋下弁護士」自公推薦なし

久間元防衛相の「致命傷」になるという「1億円別荘」と「女」

【覆面座談会】現役「中国官僚」が見た日本  ジャーナリスト 富坂 聰
「福田はケチ」「小泉は小犬」「北はまだ拉致をやめない」

【特別読物】ケネディの愛人だった「悲しき妖精」ヘプバーン  作家 井上篤夫

「実父逮捕」でバレちゃった「叶姉妹のヒミツ」

中居と鶴瓶は「紅白」で日テレの「番組宣伝」をしていた!

「弱い労働者の味方」東京ユニオンで美人職員が「セクハラ」「解雇」されるまで

■■■ 小 説 ■■■
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子
螻蛄(けら)/黒川博行

黒い報告書/安達 瑶

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー
▼アーツ/ガイド/ブックス/エンターテインメント/スポーツ/テレビジョン/スクリーン/タウン

■■■ コラム ■■■
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
健康【狂】時代/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/風見章子
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の奈良 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・部屋の記憶
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。