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「民主党分裂」を誘発するガソリン国会「39人造反リスト」

週刊新潮 2008年1月31日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/01/24

発売日 2008/01/24
JANコード 4910203150180
定価 336円(税込)

「民主党分裂」を誘発するガソリン国会「39人造反リスト」

【独占手記】私は「オウムの娘」に生まれたことを恨む  「麻原彰晃」四女
父が「殺人者」であると直感した「あの日の出来事」。「見て見ぬふり」の母。「カルマ落とし」という名の暴力。「壊れた家庭」で私は何度も「自殺」を図った。

【緊急提言】日本経済の「円安バブル」は崩壊した!  野口悠紀雄

「NHK」はインサイダー事件の「隠蔽工作」をしていた

【ワイド】隠蔽捜査
(1)密かに「山下清さん」と手打ちしていたTBSと「みのもんた」
(2)「長谷川京子」の悩みは「誰も口説いてくれない」
(3)小杉隆の「娘と同窓」だから「佐藤ゆかり」東京5区
(4)「X JAPAN」復活ライブの「スポンサー」が消えた
(5)今度は「公選法違反」文書を配っちゃった「姫井議員」
(6)16歳「ドンペリ少年」の37万円「無銭飲食」
(7)「抗議シーン」をネットで広報された「朝日新聞」広報部
(8)「声優界」のスーパーアイドル「堀江由衣」って誰?

「公務過多」美智子皇后ご静養で囁かれる「ご心痛と雅子妃」

『越境者 松田優作』「在日」の葛藤から「新興宗教」の謎まで
【特別レポート】作家 松田美智子

守口市「強盗殺人」現場に漂う「狂言」の2文字

■■■ 小 説 ■■■
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子
螻蛄(けら)/黒川博行

黒い報告書/岩井志麻子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/スポーツ/オーバーシーズ/マイオンリー
▼アーツ/ガイド/ブックス/エンターテインメント/テレビジョン/スクリーン/タウン

■■■ コラム ■■■
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
健康【狂】時代/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/吉川 潮
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の近江 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・部屋の記憶
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。