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ついに「怪死者」が出た民主党「衆院選」公認争い

週刊新潮 2008年3月13日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/03/06

発売日 2008/03/06
JANコード 4910203120381
定価 336円(税込)

ついに「怪死者」が出た民主党「衆院選」公認争い

「ロス疑惑」異聞
▼一美さんの「ポシェット」に残された「3つの血痕」
▼LAPD元刑事が語る「実行犯は日系人ヤクザだ」
▼「移送後」はロス地裁の「生死を分ける30号室」
▼日本びいき「シュワルツェネッガー知事」の因縁
▼報道陣に「すべるギャグ」連発のKY「イケメン弁護士」
▼三浦ファッション「ハンティングワールド」から「グッチ」へ
▼「岩井志麻子さん」が着信拒否した「ラブメール」攻撃
▼「ジミー佐古田」が怨念を語った「彼にはツケがある」

「地元漁協」から聞こえてくる「イージス艦だけが悪いのではない」

【特別読物】「高橋尚子」北京へのラストラン 「小出監督」はこう予測する
ノンフィクションライター  歌代幸子

名勝「白糸の滝」隣地を買い占める謎の団体「無量壽寺」の名士信者たち

艶福家すぎる「大倉正之助」能楽界また「和泉元彌」騒動?

今や「競輪界のフィクサー」と呼ばれる立川市の「元市役所職員」

【ワイド】だんだんあなたが遠くなる
(1)「池田大作」作詞CDで「顔面マヒが治った」アグネス・チャン
(2)なぜか卒業後は「ロシアに行く」という「落合監督」長男
(3)獅童に完勝「強い女」竹内結子が歩む「悪女女優」への道
(4)最近元気な「小泉元首相」が狙う「ポスト福田」意中の人

「青山学院」が乗っ取られる!? 理事長を襲った「怪文書」騒動

【短期集中連載】新・「裁判官」がおかしい!(第4回)
ホームレスに「公園への住民登録」を認めた超エリート裁判長

■■■ 小 説 ■■■
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子
螻蛄(けら)/黒川博行

黒い報告書/日高恒太朗

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/スポーツ/オーバーシーズ/マイオンリー/ブックス

▼アーツ/ガイド/エンターテインメント/テレビジョン/スクリーン/タウン

■■■ コラム ■■■
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
健康【狂】時代/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/長谷川初範
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の京都 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・部屋の記憶
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。