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「中川秀直」自民党元幹事長と「赤松広隆」民主党選対委員長 国会サボって「ハワイでゴルフ」!

週刊新潮 2008年3月20日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/03/13

発売日 2008/03/13
JANコード 4910203130380
定価 336円(税込)

「中川秀直」自民党元幹事長と「赤松広隆」民主党選対委員長 国会サボって「ハワイでゴルフ」!
どこが政治経済事情の「視察」なのか。「イージス艦事故」の翌日、ガソリン国会が緊迫している最中に、「宮里藍」や「パチンコ業者」と遊んでいたとは。こんな「バカ議員」たち、さっさとクビにしろ!

高橋尚子「大惨敗」で囁かれた「これは掟破りの祟りだ」

【特別読物】大女優も殺人犯もいる「ミスコン100年」美女たちの栄光と転落

〈犬猿共演〉「長澤まさみと上野樹里」から
〈惨敗予想〉「天海祐希と相武紗季」まで

〈4月ドラマのここが見所〉

【現地ルポ】日本人が続々と「身柄拘束」されている
五輪前夜「北京歓楽街の過激サービス」

【ワイド】解雇通告
(1)「鳥越俊太郎」まで加担した日テレ「ケネディ暗殺」インチキ番組
(2)「石原銀行」ズサン融資に「公明・民主」都議も口利きしていた
(3)「小桜セレナ」逆転無罪でバレた10歳「サバ読み」と「おバカ言動」
(4)日本サッカー大丈夫? 「ナゾの空手家」に心酔する「岡田監督」
(5)「経営委員」も呆れるNHKの「過激怪文書」乱舞
(6)助成金750万円の「反日映画」靖国を巡る「検閲」騒動
(7)だから「厄病神」と言われる「海幕長」不祥事9連発
(8)24年ぶり「時代遅れスト」で北教組「30億円」の大打撃

【短期集中連載】新・「裁判官」がおかしい!(第5回)
抗議の「焼身自殺者」まで出た「和解」という名の脅迫

横峯議員の副業は「おかまバー」!

■■■ 小 説 ■■■
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子
螻蛄(けら)/黒川博行

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼アーツ/ガイド/ブックス/エンターテインメント/スポーツ/テレビジョン/スクリーン/タウン

■■■ コラム ■■■
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
健康【狂】時代/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/高畑淳子
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の京都 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・部屋の記憶
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。