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「私は病気ではありません」「宮内庁と女官」への雅子妃の「かくも深き不信感」

週刊新潮 2008年5月1・8日号

(木曜日発売)

特別定価366円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/04/24

発売日 2008/04/24
JANコード 4910203120589
定価 特別定価366円(税込)

「私は病気ではありません」
「宮内庁と女官」への雅子妃の「かくも深き不信感」

「手切れ金」150万円で「女を清算」した東国原知事
それは「辛い秘め事」の相談メールだった。女性は「知事公舎」でも密会を重ねていたのだ。知事は冷たく言い放つ。「妊娠したら堕ろせ」

【ワイド】ゴールデンスランバー
(1)まだ本田医師の「メルアド」を消していない「王理恵」さん
(2)趣味は民俗学「高部知子」は神田「古書店街」で有名人
(3)「鮎川いずみ」は必殺仕事人から「お肌の仕事人」に転身
(4)イージス艦「寝ていた艦長」防衛省の「処分」は秋になる
(5)「美術館に再就職」はデマだった「ベネッセ」不倫社長
(6)「塩見孝也」元赤軍派議長は「駐車場の管理員」になっていた
(7)元東京相和のドン「長田庄一」が迎えた「自宅落札」の日
(8)阿部定と「秘密の交わり」があった五輪名物「日の丸おじさん」
(9)欽ちゃんの弟子「斉藤清六」は未だ独身「飲み屋通い」
(10)ダンス学校閉鎖「ガブ君」と有森裕子の「子作り計画」
(11)「豪邸購入」でタミル夫人は「朝青龍との離婚」を引っ込めた
(12)「石川遼パパ」優雅な信金勤めに「優遇しすぎ」の声
(13)「オウムシスターズ」長女の夫の「ヘンな英語学習本」が売れている
(14)「ピース缶爆弾男」牧田吉明の「チベット暴動」予言
(15)「松井結婚」の陰で酒井美紀は「ボランティア女優」になっていた
(16)反省なき「円天」波会長が語る「5度目の離婚」
(17)「毒入り餃子」の講師にもなった「雪印牛肉偽装」告発社長
(18)「魔性の女」荻野目慶子にくるのは「ワケアリ女」の役ばかり
(19)ダメ馬「ハルウララ」は「馬肉」にされてしまった!?

なぜか「顔が変わった」芸能人
▼急に二重になった「本仮屋ユイカ」▼どんどん派手になる「釈由美子」
▼目が見開いてきた「押切もえ」▼顔だちくっきりの「加護亜依」

◆◆特別読物◆◆
▼嫁いだ後の「正田家と小和田家」 静岡福祉大学教授  高橋 紘
▼「東京タワー」光と影の50年史 ノンフィクション作家  駒村吉重
▼戦後「ワイセツ摘発」第1号になった小説『H大佐夫人』

★★GWお薦めガイド 読む 見る 聴く★★
Book Selection 私が選んだ「ベスト5」
CD & DVD Selection
Cinema Selection GW映画30本チェック
GW番組スペシャル TV視聴室
GW Special Guide

美談の「義足ランナー」は10億円の保険をかけ「自分で両足切断」していた!
「東京マラソン」の感動的なゴールシーン。「欽ちゃん」が激励し「久本雅美」は泣いた。が、その裏には――

祝「ロシア芸術アカデミー選出」でも会員名簿に「池田名誉会長」の名前がない!?

■■■ 小 説 ■■■
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子
螻蛄(けら)/黒川博行

黒い報告書/増田晶文

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼エンターテインメント/スポーツ/タウン

■■■ コラム ■■■
【新連載】体の危険信号/中原英臣
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/伊東四朗
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の京都 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・部屋の記憶
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。