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「御曹司怪文書」まで出た丸川珠代議員のKY「ヒンシュク婚」

週刊新潮 2008年6月26日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/06/19

発売日 2008/06/19
JANコード 4910203140686
定価 336円(税込)

「御曹司怪文書」まで出た丸川珠代議員のKY「ヒンシュク婚」

ネットで「神」と崇められる「アキバ通り魔」
「加藤ありがとう。勇気を与えてくれて感謝してる」
「加藤は俺たちの十字架を背負って死刑台に上がる!」
今、通り魔「礼賛」の書き込みは増える一方――

「日本人拉致」の実行者「よど号犯」を帰国させるな!

「学会施設で選挙運動」
矢野絢也氏が証言した「公明党のタブー」政教一致

「野中広務」まで顔を出す〈悪法〉「人権擁護法案」を通したい人たち

草野満代・内田恭子・魚住りえ・政井マヤ
独立した女子アナの「勝ち組・負け組」

日大総長選で乱舞する「怪文書」「買収」「利権話」

【ワイド】きみの友だち
(1)元経産省「民主党候補」は広末涼子の「同棲相手」だった
(2)「怨嗟の声」に迎えられる「山本モナ」キャスター復帰
(3)「番組より紀香」のワガママ「陣内智則」にブーイング
(4)消息不明「毒ギョーザ」中国捜査責任者は「粛清」された?
(5)ついに「ドラマとCM」で起こり始めた「キムタク異変」

「倒壊旅館」「転落バス」地震の生死はここで分かれた

■■■ 小 説 ■■■
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子
螻蛄(けら)/黒川博行

黒い報告書/島村洋子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼アーツ/ガイド/ブックス/エンターテインメント/スポーツ/テレビジョン/スクリーン/タウン

■■■ コラム ■■■
体の危険信号/中原英臣
マイ・フレーズ My Phrase/都倉俊一
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/さとう珠緒
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の近江 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・部屋の記憶
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。