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【ワイド】北京五輪の「祭りのあと」

週刊新潮 2008年9月4日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/08/28

発売日 2008/08/28
JANコード 4910203110986
定価 336円(税込)

【ワイド】北京五輪の「祭りのあと」
(1)「国民栄誉賞」は北島より「ソフトボール上野」の声
(2)女子ソフト「宇津木元監督」金メダルの「ぼやきと絶叫」
(3)「内村航平ブログ」に書かれた強烈すぎる「監督批判」
(4)北島康介「結婚相手」最有力は人気モデルの「砂央里」
(5)「フェンシング太田」就職オファー殺到で「恩人とのジレンマ」
(6)「裏切者!?」中国シンクロ井村コーチの「カネと恨み」
(7)男子マラソン「76位」佐藤敦之に「蘇った悪夢」
(8)異例の「陸連批判」福田選手団長が「許せない奴」
(9)「野口みずき」実家に一度も帰らず「引き籠もり」
(10)なぜか「五輪美女」ベストテンに「福原愛」が選ばれた
(11)芸能界入りは「浅尾美和」「オグシオ」にエッ「谷亮子」?
(12)「視聴率」金メダルは「星野ジャパン敗退」を予測したTBS

【ワイド】心に狂いが生じるとき
(1)活動休止ライブ直前「サザン」メンバーの弟が「恐喝で逮捕」
(2)朝日「女性記者」を公然面罵しちゃった「森元首相の脳ミソ」
(3)「織田裕二」月9ドラマは「大惨敗」でも打ち切れない
(4)宮内庁職員「ゴミ出しトラブル」で赤坂御用地に「パトカー」出動
(5)年に10店「包茎クリニック」を開くという「本田医師」
(6)「飲み残しワイン」使い回しを告発された「六本木ヒルズクラブ」
(7)「篤姫の見返り」と噂される朝ドラ新ヒロイン「多部未華子」

日の丸を「屈辱」に染めた 星野ジャパン「7つの大罪」

【特別読物】「チキンラーメン」発売50年の陰で「安藤百福になれなかった男たち」
 ライター  深笛義也

「巨額の借金」「監督者不在」「弟子は服役」
間垣部屋は「若ノ鵬逮捕」の前に崩壊していた!

なぜか「横領女性職員」の面倒を見るから「塩崎元官房長官」に怪文書

■■■ 小 説 ■■■
【新連載】写楽 閉じた国の幻/島田荘司
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼エンターテインメント/アーツ/ガイド/ブックス/スクリーン/スポーツ/タウン/テレビジョン

■■■ コラム ■■■
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/桂 菊丸
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の奈良 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・わが街 日常遺産
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。