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神楽坂・銀座・祇園・SKD 「麻生総理」と「4人の女」

週刊新潮 2008年10月2日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/09/25

発売日 2008/09/25
JANコード 4910203111082
定価 336円(税込)

神楽坂・銀座・祇園・SKD 「麻生総理」と「4人の女」

【短期集中連載】総裁候補の研究
「マンガ総理」が受けた「歪んだ帝王教育」

「アルツ」「朝鮮」「キチガイ水」――
麻生太郎「失言大全集」

飲めば100%ガンも治る!? 「怪しい天然水素水」バナの株主に「チェ・ジウ」

[新連載コラム]永田町を斬る!  元公明党委員長 矢野絢也
【第1回】慌てた解散は「自公連立の自滅」につながる

「岩倉具視」も「犬養毅」もいる芸能界「華麗なる血脈」

乗客反乱で「蟹工船」になっちゃった「ピースボート」

【ワイド】ばかもの
(1)「スッキリ!!」本番中に消えた「加藤浩次」のスッキリしない理由
(2)デヴィ夫人「愛犬プードル」をチャリティで「30万円」セリ売り
(3)「水着写真」で後援会長を激怒させた「八戸美人市議」
(4)西川史子の「イケメン恋人」地元で「悪評紛々」です
(5)「有森裕子」民主党出馬に反対する父親の「政治活動歴」
(6)「監督逮捕」でやっぱり上映中止になった「天皇伝説」

「3代創価学会」でも救えなかった福岡「小1殺害」母親の孤独

「綺麗な遺体」から「毒殺説」まで 千葉「5歳女児殺害」5つの謎

■■■ 小 説 ■■■
写楽 閉じた国の幻/島田荘司
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼エンターテインメント/アーツ/ガイド/ブックス/スクリーン/スポーツ/タウン/テレビジョン

■■■ コラム ■■■
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/高見のっぽ
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の京都 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・わが街 日常遺産
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。