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愛子さまは「カヤの外」早くも始まった「悠仁さまの帝王教育」

週刊新潮 2008年10月9日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/10/02

発売日 2008/10/02
JANコード 4910203121081
定価 336円(税込)

愛子さまは「カヤの外」
早くも始まった「悠仁さまの帝王教育」

大物「暴力団組長」誕生日コンペ&パーティーに
「細川たかし」「小林旭」「角川博」「松原のぶえ」

池田センセイの「大自慢演説」で聖教新聞が「載せられなかった箇所」

麻生太郎の憂鬱
▼麻生首相を悩ます「学会の世襲日程」最優先で「公明党大暴走!」
▼「小泉元首相」引退は「女性のため」という永田町情報
▼総スカン「舛添厚労相」は副大臣からも「辞表」を叩きつけられた
▼産経にも「引退勧告」された「キングメーカー気取り」森元首相
▼「中山失言」日教組は「教育のがん」だけは正しかった
▼髪型が気になる「小泉次男」コロンビア大「入学疑惑」
▼「軽薄な人気取り」が裏目に出ちゃった不人気「小沢一郎」
▼「寂しい田中直紀」を離党させた「大臣狙い」真紀子サン

「聖心女子大卒」が席巻する「閣僚の妻たち」

「食糧危機」はウソ「自給率を上げよ」はまやかし
明治学院大学教授  神門善久

【ワイド】ミッキーマウスの憂鬱
(1)東京ミッドタウンの勝ち組は「川島なお美」負け組は「雨宮塔子」だって
(2)泣き面にハチ「星野仙一」1500万円が「紙クズ」になりそう
(3)「B'z」の言いなりに番組を作り変えた「NHKの弱み」
(4)柔道「金メダリスト」石井と内柴が「犬猿の仲」になるまで
(5)「奇行・蛮行連発」だから「川条志嘉」は地元府議から嫌われる
(6)「前逗子市長」公認問題で蘇った3年前の「セクハラ前科」
(7)ガラスの仮面「美内すずえ」が自宅全焼で「3億円訴訟」
(8)闇サイト殺人「鬼畜3人」を死刑にできないのは「司法の敗北」
(9)乾杯「ヒゲ殿下」花束「みのもんた」名古屋クラブママの「600人パーティー」

■■■ 小 説 ■■■
写楽 閉じた国の幻/島田荘司
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼エンターテインメント/アーツ/ガイド/ブックス/スクリーン/スポーツ/タウン/テレビジョン

■■■ コラム ■■■
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/なべおさみ
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の京都 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・わが街 日常遺産
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。