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「サノバ・ビッチ!」アメリカの敵「三浦和義」はロス市警に殺された!

週刊新潮 2008年10月23日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/10/16

発売日 2008/10/16
JANコード 4910203141089
定価 336円(税込)

「サノバ・ビッチ!」アメリカの敵「三浦和義」はロス市警に殺された!

【ワイド】金融崩壊「明日の地獄」
▼株価5000円割れで「失業者700万人」「自殺者10万人」
▼「物価」は下がるが「給料」はさらに急激に下がる
▼あなたは「中国人社長」の下で働くことになる
▼15兆円が消えた「年金」数年後には「70歳から支給」
▼「地価下落」マンションは年内に「半値以下」に
▼私立中高「中退者続出」で「国公立」に受験生が殺到
▼「交際費ゼロ」銀座の「高級クラブ」は壊滅状態
▼「不満妻」はガマンを覚え「離婚率」は低下する

ドキュメント「大恐慌」1929年の日本

秘書官の暴走「麻生官邸の崩壊」が始まった
ジャーナリスト 上杉 隆

【ワイド】偏路
(1)元夫は「金髪豚野郎!」ブログでキレまくり「泰葉」
(2)竹下元首相の孫「DAIGO」早くも「紅白落選」決定
(3)「財産消失」で訴えられた「行列のできる」イケメン弁護士
(4)「つんく♂の泣き言」モー娘。は「絶頂期に解散」のはずだったのに
(5)娘と「X JAPAN」復活ライブに行った「麻生首相」
(6)「ノーベル化学賞」下村名誉教授の「息子」は父親より有名だった
(7)愛子さまの「運動会」に出席された雅子さまの「園遊会」

「ノーベル賞学者」4人はこんな「家庭教育」を受けていた

「内部告発文書」飛び交う「国立がんセンター」の医療崩壊

阪神・岡田監督は「星野との確執」で辞任した

厚労省研究費を「愛人看護師」に不正流用した北里大教授の「不倫現場写真」

■■■ 小 説 ■■■
写楽 閉じた国の幻/島田荘司
謎手本 忠臣蔵/加藤 廣
誘惑/北原亞以子

黒い報告書/粉川 宏

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼エンターテインメント/アーツ/ガイド/ブックス/スクリーン/スポーツ/タウン/テレビジョン

■■■ コラム ■■■
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/瀬戸カトリーヌ
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の京都 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・わが街 日常遺産
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。