ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2008年11月6日号

「2億円宝くじ」殺人犯が8000万円貢いだ「いしだあゆみ似」美人スナック・ママ

週刊新潮 2008年11月6日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/10/29

発売日 2008/10/29
JANコード 4910203111181
定価 336円(税込)

「2億円宝くじ」殺人犯が8000万円貢いだ
「いしだあゆみ似」美人スナック・ママ
「私はガンなの」と男の同情を引く女。そのママは、なぜか被害者女性の「通帳と免許証」を持っていた

【ワイド】現代「貧乏物語」
▼「麻生総理」が大好きな「アニメ」製作者の残酷物語
▼蟹工船ブーム「共産党」の専従職員は「蟹工船」状態
▼早くも「解雇」が始まった浜松の「日系ブラジル人」
▼「テレビ制作下請け」社長の悲鳴「仕事が全くない」
▼「洋食器から転換」したのに円高に苦しむ「燕市」
▼「銀座ホステス」手取りが「1万円」になっちゃった
▼「石原発言」の山谷「日雇い労働者」は激減した
▼「ハケン」の仕事激減で若者も「釜ヶ崎」に流れる
▼株価暴落「損失39億円」のドン・キホーテ会長に「金払え!」

「東国原と橋下」パフォーマンス知事の「対照的な通知表」

秋のドラマ戦争「堀北真希」「観月ありさ」はイケメンに負けた

150億円「五輪招致費」で都立病院の「産科医」を雇え!

【特別読物】「ファッションから年収まで」米大統領選挙を左右する「4人の美女」
帝京大学短期大学准教授 天川由記子

「英国皇太子」夕食会で「雅子妃」が危ぶまれていること

「国立がんセンター」が隠す「美人研修医」ストーカー事件

「東洋大学」が隠す「自宅待機2教授」のセクハラ事件

■■■ 小 説 ■■■
【新連載】寂滅の剣/北方謙三
写楽 閉じた国の幻/島田荘司
誘惑/北原亞以子

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼ブックス

▼アーツ/スクリーン/エンターテインメント/ガイド

▼テレビジョン/スポーツ/タウン

■■■ コラム ■■■
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/仲代奈緒
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の京都 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・わが街 日常遺産
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。