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「陛下と雅子妃」のご病状を悪化させる「宮内庁・東宮戦争」

週刊新潮 2008年12月25日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2008/12/17

発売日 2008/12/17
JANコード 4910203141287
定価 336円(税込)

「陛下と雅子妃」のご病状を悪化させる「宮内庁・東宮戦争」

「狂気の罵詈雑言」でついに「泰葉」が3人から訴えられた!
「くそ野郎」「人間のくず」から「あんたたち、破滅させる」まで全記録

「来春爆発」危険度35%!「死者」210万人!
「パンデミック」日本襲来シミュレーション
厚労省もようやく「甘い死亡率」を見直し始めた、恐怖の新型インフルエンザから「生き残る法」。

太田代表に「自民の反乱」自公連立はもはや「離婚寸前」

「駐車中に盗難」はこれが2回目だった「現金輸送車」6900万円事件

【ワイド】「人間」番外地
(1)麻生一族の「鼻つまみ者」が持ち歩く「怪しい投資話」
(2)亀井議員も怒るはずだよ「山拓」の「ドロ亀」大放言
(3)「琉球大」医学部に「レイプ・セクハラ医学生」全員集合!
(4)NHKは「暴力団に寛大」だから「せんだみつお」朝ドラOK
(5)将棋「加藤一二三」元名人の奇行は「野良猫にエサ」だけではなかった
(6)神奈川県「日教組」を震撼させる「消えた30億円」告発文書
(7)「私は貝になりたい」中居クンは「フランキー堺」に勝てなかった
(8)高橋尚子「引退マラソン」のギャラは「1000万円」だって

大喝采「石川遼」の足を引っ張る「パトカー騒動」「記者締め出し」父親の大悪評

大絶賛の最終回「篤姫・宮崎あおい」が抱える「3つの不安」

【特別読物】「イリオモテヤマネコ」を追った43年
元JICA派遣専門家(野生動物学) 安間繁樹

■■■ 小 説 ■■■
ナニカアル/桐野夏生
寂滅の剣/北方謙三
写楽 閉じた国の幻/島田荘司

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ/マイオンリー

▼ブックス

▼アーツ/スクリーン/エンターテインメント/ガイド

▼テレビジョン/スポーツ/タウン

■■■ コラム ■■■
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
幕末バトル・ロワイヤル/野口武彦
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/高見 浩
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・とっておき私の奈良 ・おちょクリック!
・名産品事始 ・わが街 日常遺産
・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。